行田店のブログ
2019年04月
2019.04.29
86/BRZレース ラウンド2 富士スピードウェイ 決勝2ヒート編
大波乱の第1ヒートを終えてマシンは「車両保管」と呼ばれる時間に突入。
これはフィニッシュ後そのままマシンを隔離する事であります(不正防止の為)
車両保管が解除されたのが第2ヒート開始の2、3時間前。
そこから3台ともブレーキのエア抜きをしていよいよ第2ヒートの進行が開始であります
当然ながら沼尻もトッチーもシティーオートも一日に二回決勝を走るなんて初めての事。
タイヤがどこまでもつか・・・ブレーキは・・・人間は(笑)
第1ヒートで減った台数分グリッドは前へ。
本日二度目のフォーメーションラップをこなし、いざスタート
53号車沼尻は問題なしのスタート
しかしスタートでポジションアップはできず
54号車トッチー号、175号車シティーオート号も問題ないはずであります
沼尻は後ろ見てる余裕なし
そうですもう団子状態
1コーナーは全車無事に通過。
このあたりから沼尻の軽量ボディが効果を表すであります。
大体2~3台でドックファイトしながら周回せざるをえないくらい接近戦の86BRZレース。
当然絡んでいればタイムも落ちるであります・・・つまりこっちが単独走行なら追いつけるであります。
軽量ボディのおかげで車の負担が周りより少ない模様・・・・・・
勝負できると思った沼尻は仕掛けて行くであります。
2、3台絡んでいるところをインからアウトから「ごっつぁんです」状態でオーバーテイクしていく事に成功
記憶だと4台くらい抜いたところでファイナルラップ
「これが最後」とシケイン手前のヘアピンで1対1で前のマシンと5速全開からのフルブレーキング勝負
本日一番ビビッたこの瞬間、師匠のM氏いわく「いやーオーバーランして終わったと思ったよぉー(笑)」
ブレーキングポイントの2台分くらい奥でブレーキ始めて抜いていったとの事
軽量ボディで良かった
そんなわけで無事にフィニッシュ
54号車トッチー号と175号車シティーオート号も無傷でフィニッシュ
沼尻は中身の濃いレースとなりました
53号車沼尻の最終結果は予選33位から決勝20位フィニッシュ。
トータル13台抜き
記憶にございません。
なんと特別賞であるベストパフォーマンス賞を頂きました。
予選順位からフィニッシュまでに順位を最も上げたドライバーに授与されます
ありがとうございます
86BRZレースに参戦を始めてからやっとまともな結果を残せました。
これも栃本社長をはじめ、YMSレーシングチームの皆さま、YMSスタッフの皆さま、応援して頂いたすべての皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。次回も是非応援とご協力をよろしくお願いいたします。
YMS行田店 沼尻 翼
次回は5月にAE86 N1レース 第二戦筑波
7月にはまた86BRZレース 富士スピードウェイ
沼尻は今年は走りっぱなし
トッチーも熱が入ってやる気満々
今後ともYMSをよろしくお願い致します。
以上、ミサイル沼尻でした
2019.04.25
86/BRZレース ラウンド2 富士スピードウェイ 決勝1ヒート編
前回から引き続き86/BRZレースのご報告であります
予選結果は
33番手 53号車 沼尻
35番手 54号車 トッチー号
37番手 175号車 シティオート号
いよいよ決勝日
富士山もキレイに見えるいい天気
良い事あるかな
そんなわけでトータル20周のレースが始まります。
コースイン直前の待機中・・・・
先にオープンクラスが走っているので少しだけ観戦であります
こちらは33番グリッド・・・・・シグナルが遠い(笑)
上に見えるゲートが補助信号的な役割を持ってるでありますが逆に近すぎて見えない
フォーメーションラップをこなしていざスタート
53号車沼尻は悪くないスタート
トッチー号、シティオート号もいいスタート
スタート後に53号車沼尻は一台パス。
3ワイド・4ワイドのまま1コーナーに進入
立ち上がったところで・・・・・・・多重クラッシュ発生
一瞬で判断できたのは5台ほど大破しており3台くらいが煙の中でウヨウヨうごめいている状態。
数えきれないほどの部品の破片と動いているのか動けないのか分からないマシンを必死で避けながら危険区域を離脱であります
当然ですが次のポストで「SC」(ペースカー)の指示が
追い越し禁止でのクルージングが5周続いて残りの5周を全開走行となりました。
この時点で自動的に5台抜き。
54号車トッチー号と175号車シティオート号も無傷で生還
万が一、54号車トッチー号が調子が良くて真ん中集団にいたら・・・・・新車が即廃車であります
不安と期待を覚えながらも2ヒート編に続く・・・・・
2019.04.24
86/BRZレース ラウンド2 富士スピードウェイ 予選編
YMS走行会にご参加された皆さま、大変お疲れさまでした
大きなクラッシュもなく予定通り進める事ができました。
ご協力ありがとうございました
次回は10月。また日光サーキットでお会いしましょう
そんなわけで走行会の二日後から突入しました86BRZレース富士スピードウェイのご報告であります
今回も
54号車 トッチー号
53号車 沼尻
175号車 シティーオート号
の3台体制で参戦であります。
54号車はなんと86レーシング後期型の新車であります
なので54号車はできるだけ慣らしの距離を稼ぐ為に富士まで自走で搬送。
今シーズンの86BRZレースは今まで通りの「プロフェッショナルシリーズ」
そして今回参加する「クラブマンシリーズ・エキスパートクラス」
「クラブマンシリーズ・オープンクラス」
にさらにクラス分けされたであります。
エキスパートクラスは38台エントリー。
すべてのクラスの合計は123台とんでもない数
さらに決勝は2ヒート制を導入。予選の結果で1ヒート(10周)のグリッドが決まり、1ヒートの結果で2ヒート(10周)のグリッドが決まり、2ヒート目のフィニッシュで最終順位が決まる長丁場のレースに進化したであります
さらに予選15分間・決勝トータル20周を新品4本のタイヤのみで走り切らなければいけないとゆうお財布に優しいレギュレーション。(笑)
どうやって走るかの作戦は非常に大事であります
メカニックM氏お得意の「0.5秒速くなる」タイヤのロゴマーキングも完了し、準備万端
ちなみに3台ともブリヂストン・RE-12Dを選択。長丁場を考えると無難な選択であります。
そんなわけで予選スタート
当然、後の事を考えると予選は1周で決めたいところ・・・・
53号車沼尻は3周目で2分8秒2で33番手。
これでも去年より3秒速くなったでありますが周りも去年より2秒くらい速くなってるので簡単に上には食い込めないであります
54号車トッチー号は残念ながらセッティングが当たらず8秒8で35番手。
175号車シティーオート号は・・・何かが合わず9秒9で37番手。
グリッド表では仲良くだんご3兄弟。(笑)
決勝は20周もあるから焦らず行きましょう
次回、決勝第1ヒート編であります。
以上、パメラ沼尻でした
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