行田店のブログ
2020.08.18
シビック ミッション修理
ピットの温度計は40℃
流石に扇風機フル稼働にしました。
暑すぎるせいか「蚊」がでないコロナ対策も熱中症対策も今年は大変であります
そんな訳で本日のコヴェナントな作業のご紹介は
先日ご紹介したシビックのミッションの部品が目途がついたのでブロっちゃったミッションを分解であります
はい。開きました。(笑)
沼尻もホンダのミッション触るのは初めてであります。
ん?なんかいる・・・・手前のリングギアのボルトの頭が異様に出てる気がする。
どうやらリングギアの固定ボルトが破断してボルトの頭がケースとリングギアの間に挟まりケースが一部吹っ飛んだ模様です
まるでエイリアン
デフが収まっていた部分のオイルを導く仕切りも割れてなくなってるであります。・・・・どこ行った
いました。みじん切りにされてカウンターシャフトのオイルラインに詰まってたであります。
カウンターシャフト・リングギアはギア比の関係上再使用しなければならないのでこれでもかと清掃であります。
バラしてみると「純正クロスミッション」が製作可能なのがよく分かるであります
インテグラ・シビック等の年式・グレード違いでギア比が違うそうであります。
過去一番に構造が簡単
YMS行田店の野〇氏は昔EG6で「純正フルクロスミッション」を目指して散々調べて、試して作ったそうであります
話聞くと・・・シルビアより詳しいんじゃないですかもしかして
そんなわけで新品部品も廃盤同様なのでニコイチ・サンコイチで一番いい状態に組んでいくであります。
以上、プロメテウス沼尻でした