行田店のブログ
2022年06月
2022.06.30
BRZ クラッチ交換
先週からスーパー暑い
梅雨明けは毎年そうでありますが体が慣れるまで時間がかかるであります
そんなわけで本日のサクリファイスな作業のご紹介は
ZC6 後期型のクラッチ交換でありますがTOP3に入るぶっ壊れ具合
「クラッチ踏むとキーキー音がする」「クラッチが繋がりきれない事がある」との症状で交換でありますが・・・そういつものやつであります
今回はかなり酷い状態で完全溶解状態であります。
ミッションフロントカバーも当然交換であります。
液ガス塗ってボルトは新品に交換であります。
クラッチ側はたいした損傷はなかったでありますがいつ不動車になってもおかしくない状態であります
クラッチ交換時は損傷がなくてもこの部品は新品に替えましょう。
以上、サンガリア沼尻でした
2022.06.10
2022 AE86 N1レース Rd.1筑波 決勝編
予測不能の予選から引き続き決勝編であります
ポールポジション エース笠原
二番手 レジェンド荒木
三番手 優良運送屋さん 篠崎選手
四番手 クールスーツとドリンクは必需品 新関選手
前にはP-FR、間と後ろにはTTC1400。
更には間に86NR-Aといろんな車がごちゃ混ぜ勢ぞろい。
クラスは関係なく、予選のタイム順でグリッドは決まります。
天気は快晴で路面温度も急上昇
雨上がりのサーキット路面は非常にグリップがいいです。さらにタイヤエアも少し余計に上がる傾向にあります。
フォーメーションラップをこなし決勝スタート
我らがエース笠原。スタートはうっすらミス
激速スターレットにまさかの1コーナーで刺される(笑)
このまま行くとスターレットのほうがコーナー旋回速度が速い、でもストレートはAE86のほうが速い。
つまりエース笠原のレースラップのタイムが上がらない→レジェンド荒木にやられるという図式になります。
お手本のように抜かれた
スターレットも2番手との間にAE86を入れておいて楽したい作戦(当たり前)
でもスイッチが入ったエース笠原
2周目の1コーナーでイン側をふさいでるスターレットにアウトサイドから突撃
抜いた
ローパワー車は立ち上がりのラインを塞がれると分が悪いです。
エース笠原の計画的犯行かと思いきや・・・「だって空いてたんだもん」だそうです。
どうやら本能的な犯行らしいであります
そんなこんなでレジェンド荒木とのアドバンテージを2台分くらい保ちながら順調に走行中。
ここでまさかの「クールスーツとドリンクは必需品」新関選手にドライブスルーペナルティが
原因はフライング
更に優良運送屋さん 篠崎選手がデフブローでリタイヤ
エース笠原は前から現れるバックマーカーを上手に避けて順調に走行後、なんとポールトゥウィン
86NR-Aはシティーオート吉田社長が貫禄の走りでポールトゥウィン
丸徳商会 直井選手はシティーオート吉田社長に次いで2位フィニッシュとなりました。
我らがエース笠原はノリノリで頂点へ。第二位レジェンド荒木は疲れております
「フォトセッションでーす」と言われると皆さんシャキッとしますね
86NR-Aも無事に終了。次回にご期待下さい
応援よろしくお願いします
今年は全3戦を予定。今年こそエース笠原のシリーズチャンピオン獲得なるか
次回は9月お楽しみに
エース笠原「誕生日にポールトゥウィンしたから今日は行きつけの〇〇〇〇〇で〇〇〇〇〇〇〇〇だ」
2022.06.06
2022 AE86 N1レース Rd.1筑波 予選編
残念ながら昨シーズンはシリーズ第2位で幕を閉じた我らがエース笠原の新たなシーズンの開幕であります。
TTC1400(スターレット)、P-FR(2リッターNA FR)AE86 N0ヴィッツ。
今回から86 NR-A(TGR86/BRZレースとほぼ同一レギュレーション)の開催が決定
なんと上記5クラスは混走であります
合計16台のてんやわんや状態。
もうレースなんて慣れたもん・・・・・・と言いたい所ではありますがエース笠原は毎回極度の緊張状態であります(笑)
今年こそはシリーズチャンピオン取りたい
AE86勢は
レジェンド荒木選手。「ノーメンテは壊れない」との謎の主張をしてるであります。
優良運送屋さん 篠崎選手「レーシングスーツが縮んだ」
クールスーツとドリンクは必需品 新関選手「今年こそは帽子がほしい・・・(ウィナーズキャップ)」
の4台で争うであります。
今回からの86NR-Aにこのブログでは毎度お馴染みシティーオート吉田社長が参戦
レースができればどこまでも行ってしまう超行動派
今回から過去にトッチー&日比野選手が86BRZレースに参戦したYMS54号車をレンタル企画にて丸徳商会様の直井選手にドライブして頂きました。
スケジュールの都合上、前日練習の翌日本番と、厳しい状況となりましたがどこまで行けるか
予選は路面のみウェット。若干乾き気味の難しい状態。ちなみに予選も混走なので早いマシンと遅いマシン、お互いの状況を読み合う必要があります。
我らがエース笠原は週3回のドリフト走行会で鍛えた腕があるので劣悪な環境には強いであります。(残り3日はゴルフで残り1日は仕事だそうです。)
AE86勢はタイヤは全車A050 GSコンパウンド タイヤのアドバンテージはない・・・
予選スタート
全車フルアタックの模様。
5分経過・・・レジェンド荒木がトップ
どんな状況下でもなぜか安定してタイムを刻むレジェンド荒木走ってる時間は間違いなくナンバー1
ですが我らがエースが黙っていない。
クリアラップを取るのにかなり苦労しましたが10分経過あたりでトップ奪還
そのまま予選終了となりました。
3番手 優良運送屋さん 篠崎選手
4番手 クールスーツとドリンクは必需品 新関選手
エース笠原は2~3周分ほかのマシンよりタイヤの温存に成功。
タイヤエアはかなり悩みましたがツインリンクもてぎで似た環境の経験があったのでそのデータに合わせたところバッチリでした。
86NR-Aはシティーオート吉田社長が抜群の速さを見せポールポジション獲得
86/BRZレースで鍛えた走りはさすがでした。
丸徳商会 直井選手はマシンとコースへの慣れと前日はドライだった路面に対して本番がハーフウェットという厄介な状態に苦戦。
2番手スタートとなりました。
決勝は間違いなく晴れ。なおかつ路面温度急上昇は間違いないであります。
エース笠原に関しては後ろのレジェンド荒木がコンマ1秒しか離れていないのでいつ順位が変わってもおかしくない。
さらに予選中にTTC1400の2台がAE86に割って入るタイムを叩き出し、決勝中に絡むこと間違いなし。
この出来事がこの日一番驚きました。
見ているほうは面白いがやってるほうは気が気じゃないレースの決勝編はまた次回であります
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