行田店のブログ
2024.11.26
2024 GR86/BRZCup もてぎ 予選編
先日、モビリティリゾートモテギで開催されました2024 GR86/BRZ Cupの予選編のご報告であります
前回に引き続き、佐々木藍咲(らみ)選手にドライブして頂きます
多忙なスケジュールの中、練習とテストをこなし苦手意識があるモテギに参戦であります。
天気は気温がかなり低いですが完全なドライ。
金曜日専有走行は霧の影響で走行スケジュールが押したトラブルはありましたが問題なく終了。
相変わらず朝っぱらからの1発アタックの予選が始まるであります
予選時間は15分。
ですが15分走りっぱなしがお話にならないのがこのレースの世界。
ダンロップ ZⅢ Cupのラジアルタイヤを使用するこのレースは予選・決勝を4本のタイヤで走行します。
良く言うタイヤのおいしい所本当に1周のみ。
イメージは計測1周目でドライブミスをして計測2周目でベストなドライビングが出来たとしても計測1周目のタイムには
届かない・・・これが一発アタックと言われる部分であります。
今回YMSは2アタックで勝負であります。
ガソリンも2アタック分しか搭載しません。これも当たり前の話。
参加台数は60台。予選通過は45台。
運命の予選がスタートであります
コースオープンと同時にスタートは全体の三分の二くらい。
残りがフィニッシュと同時計測の模様。
計画どうりのアタックが出来るか・・・
まず問題は前後のクリア。速い人をペースメーカーとスリップで利用する手段も一般的ですが
リスクを回避して単独アタック。
計測開始時はキッチリ前後のクリアを確保できました。
この帰って来るまでの2分ちょっとがめちゃくちゃ長い(笑)
無事に計測ラインを通過・・・タイムは2分18″954
自己ベストを2秒更新するタイムを叩き出しBグループでは15番手
総合30番手となりました
佐々木選手いわくちょっとS字でケツがでましたー
との事ですがそれは決勝レースでの課題であります。
富士の結果から比べれば成長を実感できる予選となりました
同時に参戦していたシティオート吉田社長は残念ながら予選落ち
コンソレーションレースで奮闘予定であります
次回、決勝編であります