行田店のブログ

2022.02.28

180SX LSD交換

 だんだん暖かくなって来たでありますsun

4月13日(水)YMS走行会in日光サーキットの受付も始まっておりますcatface是非ご参加くださいsign03今度は晴れるかなsign02

 

そんなわけで本日のアブソリュートのな作業のご紹介はsign01

 

180SX LSD交換でありますcatface

この作業はめずらしくはないでありますが「LSDが急に効かなくなった」との事で交換になったでありますがデフケースのフタを開けてもなんら問題なし。

リングギア外して、物は試しでLSD本体をバラシてみる事に・・・・

????

壊れてるcrying(笑)

外爪ディスクと内爪ディスクが交互に並んでいるでありますが・・・・爪がないimpact

これでは駆動が伝わらないであります。

でもここまであからさまにブローするのは珍しいでありますshine

過負荷やオイル管理が原因かと思いますが当然LSD交換であります。

 

今回はニスモ GT LSDで交換であります。

 

ちなみに一例でありますがあんな状態でもイニシャルトルクは5キロから6キロ出てたので怪しいと思ったら一度分解してみるのがおススメでありますgood

 

以上、サブシスタンス沼尻でしたchick

2022.02.23

YMS走行会 筑波サーキット お疲れ様でした

 先日のYMS走行会in筑波サーキットに参加された皆様、大変お疲れ様でしたsign01

天候にも恵まれて平和な一日となりました。

今回も、毎度お馴染み日比野哲也選手をお招きして沼尻と同乗走行を担当して頂きました。

 

今回も10人以上の方に乗って頂きましたが「友達に絶対乗って来たほうがいい」と言われて来る方が多かったであります。

真剣にスピードや荷重移動の違いに驚く方もいればジェットコースター気分で楽しむ人も、もちろんいらっしゃいますsign03(笑)

(日比野選手の横のほうがジェットコースター感はすごいであります。(笑))

 

最近、タイムの伸び悩みを抱えている方が増えております。

乗り方なのか車のセッティングなのか・・・・・

 

今回、YMS行田店の超常連様で「同じような仕様の車より圧倒的に自分が遅い」とお悩みの人がいらっしゃるので走行会前から相談を受けておりました。

超常連様なので勝手にsign01車載カメラとデータロガーを搭載してみましたsign03(笑)

沼尻が同乗しなくても走行内容が分かる唯一の方法であります。

 

データと動画を確認してみると・・・・・一目瞭然sun

でも面白かったのが、話だけ聞いて沼尻が想像していた問題点と実際の走行データから見えてきた問題点が違う・・・・問題が多すぎたsign03(笑)

伸びしろたっぷりで今後が楽しみでありますdog

後日、お楽しみ反省会予定でありますshine(笑)一つ一つ順番に、丁寧に解決して行きましょうnote

今後の為の大事なデータが取れました。これからが楽しみであります。

 

次回は、4月13日(水)日光サーキット グリップ・ドリフト走行会でありますthunder

ご参加お待ちしておりますshine

2022.02.11

GR86 車高調 KW V3

久しぶりに雪が降ったsnow

積もってもおかしくないなーという量の雪でしたが今日の朝には跡形もなくいい天気でしたsun(笑)

この調子だと今年はまだ降るかもしれないでありますdash

 

そんなわけで本日のディセンバーな作業のご紹介はsign01

今流行りの新型GR86でございます。

実はオートサロンに出店していた車高調で有名なKWさんのデモカーを特別に試乗させて頂きましたsign01

デモカーと言ってもKWさんの車高調とタイヤホイールを替えただけ・・・・・だからお客様の車に限りなく近いんですdog

デモカーと聞くと〇〇〇〇万円のチューニング費用が掛かってて1000馬力で・・・・というのを想像しがちですがお客様の車からは少し遠い存在になってしまうであります。

自信を持って

A野さん(KW)「車高調とタイヤホイール以外全てノーマルっすsign03」と、ドヤ顔で言っておりました。(笑)

こちらがKW V3であります。

アッパーマウントは純正再利用、しかもネジ式の副・・・・で国産メーカーのだいたい2倍くらいの値段であります。

オーリンズやアラゴスタと同じような価格帯であります。

今時ネジ式の複筒式sign02

と、思われがちですが日本の主流は全長調整式ですが実は海外の主流はネジ式。

理由は「強度の確保」と「ダンパー容量の確保」であります。

海外は日本より強度基準が厳しく、全長調整式だと基準を通らないことが多いそうであります。

もちろんKWにも車高調のグレードはありますが「V3」以上がおススメであります

圧倒的なストローク(段差でもタイヤが浮かない安心感)、段差でも跳ねないダンパーのしなやかな動きを体感できるであります。

極め付けはバンプ側(縮み側)リバンプ側(伸び側)の減衰力調整がなんとそれぞれ別で調整ができますcatface

普通はダイヤルが1個いてそれで同時調整が主流でありますが。

減衰力をいじるとバネレートを替えたと錯覚するくらい変化が出せます。

 

ニュルブルクリンク24時間レースで約2台に1台が実はKW製のダンパーを使用しています。

信頼性は非常に高いであります。

興味ある方は購入してみては?

 

以上、ハンニバル沼尻でしたchick

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