行田店のブログ
作業紹介
2023.10.02
クーラント交換
ボチボチYMS走行会in日光サーキットが近づいて来ました。ご参加される皆様は車両の準備をお忘れなく
そんなわけで本日のアドレーな作業のご紹介は
数年、放置されていたエンジンのクーラント交換であります
もう何色か分からない色でありますが要交換という事だけは誰にでも分かります。
ちなみに鉄ブロックのエンジンはクーラント交換を怠るとサビが溜まりやすくなります。クーラントにはサビを防ぐ効果もありますので大事なエンジンをダメにしたくなければクーラント交換も2年に一回はおススメするであります
以上、アジーレ沼尻でした
2023.09.26
ビルシュタイン ショックオーバーホール
明日、27日(水)定休日
2023.09.24
ZC33S Fロアアーム ピロ交換
そろそろ夜が肌寒くなってきたであります。
2023.09.23
フィット クラッチ交換
ツナギのポケットに紙を入れたまま選択したらポケットの中が地獄絵図。
2022.08.01
新商品 セラミックエアー
相変わらず暑い日が続いていますが皆さん体調は大丈夫ですか
沼尻は元々、干からびているので大丈夫です。
そんなわけで本日は新商品をご紹介
タイヤに通常エアーの代わりに注入する新技術・セラミックエアーのご紹介であります。
まだあまり見たことも聞いたこともないと思いますがかなり新しい技術であります。
近年は通常エアーの代わりに「エアが抜けにくい」との理由で「窒素ガス」の使用が一般的でした。
でも効果があるかどうかは分からないけどせっかくだから入れてる・・・といったお客様が多いかと思います。
レースやサーキットユーザーなら「タイヤエア内の水分を除去してエア圧管理のデータを正確にする」といった目的で使われてきました。
今回ご紹介するのは「タイヤ内部のワイヤーに直接作用してワイヤーを硬質化させてタイヤ自体の構造を変える」といった驚きの商品であります
タイヤのゴム自体に変化は起きません。
もちろん体感できるかは個人差がありますがどんな変化が起きるかというと、
・コーナーリング時のタイヤの剛性感アップ
・制動距離短縮
・接地面積が多くなったような感触
・乗り心地の向上(長距離移動時のストレス改善)
・路面からの凹凸の入力は感じるのに不快じゃない(ショックアブソーバーを変えたみたいな変化)
・燃費の向上
が主な変化であります。
YMS行田店のスタッフはマイカーに施行しましたが全員変化を感じました。
レースの経験で無駄に高感度な体のセンサーを持つ沼尻は街乗りで顕著に感じ取ることができました。
一番わかりやすいのはコーナーリング時の変化で、いつもと同じコーナーリングでもタイヤ1本分くらい内側で曲がれるように感じました。
サーキットでのテストはまだ出来てませんが新品タイヤに入れて一発アタックかけたら・・・効果あるんじゃないですかね
ちなみに施行してから体感できるまで約1週間、完全定着まで一か月との事です。
ちなみに窒素との混合で注入しますが定着が終わったら通常エアーを入れてもOK。でも継続的に窒素を入れておいたほうが持続力はいいそうです。
今のところデメリットは見当たらないであります。
機材だけでも工事含めて〇〇〇万円
気になるお値段は1台分4本で税込み4400円であります
体感しやすい車は
・タイヤの偏平率が高いタイヤ(55以上がおすすめ)
・重量が重たい車
体感しにくい車は
・低偏平のタイヤ
・引っ張りタイヤ
・ランフラットタイヤ
・根本的に足回りが固い車
・古いタイヤ
であります。
セラミックエアー側の圧力が6キロなのでそれ以上のエア圧が必要なタイヤは施行が出来ないのでご注意ください。
こんな感じでデメリットは見当たらないので1ランク上の車、1ランク上のタイムを狙いたい方は是非試してみては
以上、ジャッカル沼尻でした
2019.06.08
梅雨入り
ついに梅雨入りってな感じであります。
今週もトッチーと共に富士スピードウェイに86BRZレースのテストをしに行く予定でありますが路面がドライなのを祈るばかりであります
前回はトッチーの驚異の晴れ男が炸裂し、90パーセントの雨予報を覆し見事にドライでテストできたであります
今回も奇跡のドライでテストなるかであります。
54号車トッチー号も53号車沼尻号も大胆にセット変更したので当たるかどうかが楽しみであります
そんなわけで本日のバーナードな作業のご紹介は
作業というかオーバーホール予定のエンジンが何基か加工から帰ってきたので野〇さんがえっさほいさと慣れた手つきと段取りで組み始めているのでその風景をちょっとご紹介。
これはSRの腰下でありますがクランクキャップのボルトがスタットボルトに変わっているのかな?
野〇さんがわざわざ替えるということは意味があるらしいであります・・・
こちらはヘッドとコンロッド、そしてバルブ達であります
これからバランス取りする雰囲気であります
こんな感じでYMSオーバーホールエンジンは出来上がっていくであります
ブログでは伝えきれないほど細かく、丁寧に作業してるであります
SR・RBのオーバーホールなら沢山の実績があるので是非一度YMSへご相談下さい。
以上、ゴンザレス沼尻でした
2019.03.08
6点式レーシングハーネス
先日、お部屋?お家?を大掃除した
捨てようか迷っていた物を勇気を出して捨ててみたらゴミ袋〇〇個に膨れ上がったであります(笑)
おかげで結構スッキリとしたであります
整理しやすくするために棚かラックか買いますか
そんなわけで本日のスナイパーな作業のご紹介は
HPI FIA公認 ハンス対応 6点式 レーシングハーネスのご紹介であります。
こちらはYMS AE86 27号車であります
去年まで使っていたのはTAKATA製の3インチ4点式であります。トッチーのこだわり(笑)
シートベルトも公式レースでは使用期限があります。
たまたまでありますが27号車は去年で期限切れだったので新品を買おうとしていた所、今年のレギュレーションブックに「5点式以上のレーシングハーネスを義務付けとする」とあったのでオーガナイザー(主催者)にTELで確認。
「レギュレーションかわったよーー」と軽く言われたので6点式を導入したというわけであります。
せっかくなのでTAKATA製で6点式を調べてみると・・・・目ん玉飛び出る金額だったので沼尻も愛用しているHPI製を選択。
なぜかというと長さを調整することがあるベルトに「締める」「緩める」の取っ手がついているのでストレスなく調整できるからであります
当然ハンス装着なのでハンス対応モデルであります
そうです。ハンスの幅に合わせて肩だけ2インチのモデルであります。
3インチのほうがホールド感は抜群でありますがハンスを使うとどうしてもベルトがハンスからはみ出る
そこを解消したのが対応品であります
股下は当然フロアに追加加工であります。
カラーは沢山ありましたが沼尻の独断でにブラックを装着。
たまたまでありますが配色がYMSカラーと全く一緒(笑)
78号車 カサハラ号には奇抜なブルーを勝手に装着
使用感はレースで実際に使ってみて報告するであります。
以上、マーベル沼尻でした