行田店のブログ
N1レース
2022.06.10
2022 AE86 N1レース Rd.1筑波 決勝編
予測不能の予選から引き続き決勝編であります
ポールポジション エース笠原
二番手 レジェンド荒木
三番手 優良運送屋さん 篠崎選手
四番手 クールスーツとドリンクは必需品 新関選手
前にはP-FR、間と後ろにはTTC1400。
更には間に86NR-Aといろんな車がごちゃ混ぜ勢ぞろい。
クラスは関係なく、予選のタイム順でグリッドは決まります。
天気は快晴で路面温度も急上昇
雨上がりのサーキット路面は非常にグリップがいいです。さらにタイヤエアも少し余計に上がる傾向にあります。
フォーメーションラップをこなし決勝スタート
我らがエース笠原。スタートはうっすらミス
激速スターレットにまさかの1コーナーで刺される(笑)
このまま行くとスターレットのほうがコーナー旋回速度が速い、でもストレートはAE86のほうが速い。
つまりエース笠原のレースラップのタイムが上がらない→レジェンド荒木にやられるという図式になります。
お手本のように抜かれた
スターレットも2番手との間にAE86を入れておいて楽したい作戦(当たり前)
でもスイッチが入ったエース笠原
2周目の1コーナーでイン側をふさいでるスターレットにアウトサイドから突撃
抜いた
ローパワー車は立ち上がりのラインを塞がれると分が悪いです。
エース笠原の計画的犯行かと思いきや・・・「だって空いてたんだもん」だそうです。
どうやら本能的な犯行らしいであります
そんなこんなでレジェンド荒木とのアドバンテージを2台分くらい保ちながら順調に走行中。
ここでまさかの「クールスーツとドリンクは必需品」新関選手にドライブスルーペナルティが
原因はフライング
更に優良運送屋さん 篠崎選手がデフブローでリタイヤ
エース笠原は前から現れるバックマーカーを上手に避けて順調に走行後、なんとポールトゥウィン
86NR-Aはシティーオート吉田社長が貫禄の走りでポールトゥウィン
丸徳商会 直井選手はシティーオート吉田社長に次いで2位フィニッシュとなりました。
我らがエース笠原はノリノリで頂点へ。第二位レジェンド荒木は疲れております
「フォトセッションでーす」と言われると皆さんシャキッとしますね
86NR-Aも無事に終了。次回にご期待下さい
応援よろしくお願いします
今年は全3戦を予定。今年こそエース笠原のシリーズチャンピオン獲得なるか
次回は9月お楽しみに
エース笠原「誕生日にポールトゥウィンしたから今日は行きつけの〇〇〇〇〇で〇〇〇〇〇〇〇〇だ」
2020.12.04
AE86 N1レース 最終戦 決勝編
さて、予選編に続き決勝編であります
見事ポールポジションの86号車 小さな巨人 下平選手とはポッキリ1秒差の我らが78号車エース笠原
今回はマーチも混走のためエース笠原の得意なローリングスタート
もちろんローリングスタートにも駆け引きや技術は大事になってくるであります。
一般的にはスタンディングより順位の変動は少ないと言われてるであります
沼尻はせっせとお仕事中
そんなわけでよーいドン
順位変わらず1周目
意外にも76号車 優良運送屋さん 篠崎選手を抑えるのに必死な感じ
2周目3周目・・・・・
なにも起きない
4台数珠つなぎで15周フィニッシュ(笑)
こっちが期待していたブログネタになりそうな衝撃・珍事・事件などは一切なし(笑)
ある意味スポーツマンシップあふれるレースでした
やはり86号車 小さな巨人 下平選手のぶっちぎり
当然他車がどのコンパウンドを装着しているのかを把握してるのは勿論、自分が履いてるGSコンパウンドが熱ダレしないようにペース管理をするのはさすがベテランといった印象でした。
仮に沼尻が笠原のさんのポジションだったら・・・いかに無理なラインを走行させて、早い段階で相手を熱ダレさせるかを考えますね。
6号車 レジェンド 荒木選手の鬼ブロックが相変わらずであります
何度やってもレースは難しい
来年こそシリーズチャンピオン獲れるといいでありますな
来年もエース笠原の応援をよろしくお願いいたします
以上、ボンゴメリー沼尻でした
2020.11.26
AE86 N1レース 最終戦
怒涛のレースウィークが終了し、これからはしばらくレースの報告であります
まずはエース笠原のAE86 N1レース奮闘記から
当日は気温が低く快晴。
この時期で快晴=乾燥しているということはエンジンのパワーが出て路面のグリップが良いというまさにコースレコードを狙えるという絶好のチャンス。
しかも2カテゴリー目という早い時間帯。
がんばれエース笠原
顔ぶれは前回同様であります
86号車 小さな巨人 下平選手と6号車 レジェンド荒木はGSコンパウンドをチョイス。
他はMコンパウンドであります
どうやらレジェンド荒木はGSコンパウンドでテストを繰り返していた模様・・・
そんなわけで朝っぱらから予選スタート
GS勢は当たり前ですが意図的に熱を入れるようなコースインはしていないであります。
Mコンパウンド勢はセオリーどうり2周目のアタックを狙ってウェービングやブレーキで余熱を入れてる模様。
いざアタックスタート
圧倒的だったのは狙ったかのように2周目で86号車 小さな巨人 下平選手が1′06″945をマーク
ピットで待つチーム下平も思わず歓声があがる
沼尻は内心「やられたー」と思ったのは内緒であります
6号車レジェンド荒木は1′07″398をマーク。後から聞いたらリア二本だけ新品タイヤだそうであります。レジェンドはやることが違う・・・・(笑)
我らがエース笠原は1′07″971で伸び悩みであります
ガス欠症状のようなものが出て思うように走れなかったとの事。
予選結果
PP 86号車 小さな巨人 下平選手 1′06″945
2番手 6号車 レジェンド荒木選手 1′07″398
3番手 78号車 エース笠原 1′07″971
4番手 76号車 優良運送屋さん 篠崎選手 1′08″375
5番手 26号車 減量成功 新関選手 1′10″359
前回と全く一緒のオーダー(笑)
次回、決勝編に続くであります
2020.09.28
AE86 N1レース 開幕戦 決勝編
続きまして決勝編であります
雨も上がって決勝は完全ドライコンディション
78号車 エース笠原さん初優勝なるか
今回は、混走していたマーチがいないためスタンディングスタートに変更。
つまり、よーいドンが苦手なエース笠原さんは不利なスタート(笑)
ちなみに沼尻もスタンディングは苦手
逆に他の選手は全員スタートが上手いイメージがあるので明らかにスタート勝負であります
フォーメーションラップを終えて・・・・よーいドン
あ
あ
ごぼう抜かれ(笑)
近年稀に見る3ポジションダウン
なんとか2ヘアで76号車 優良運送屋さん 篠崎選手をパスした78号車 エース笠原さん。
3周目・・・・・78号車 エース笠原さんと76号車 優良運送屋さん 篠崎選手が消えた
なんと2台ともミッションブロー
86号車 小さな巨人 下平選手と6号車 レジェンド 荒木選手の一騎打ちに。
さすが86号車 小さな巨人 下平選手全く隙を見せずに 6号車 レジェンド 荒木選手を抑えてフィニッシュ
優勝 86号車 小さな巨人 下平選手
準優勝 6号車 レジェンド荒木選手
第三位 減量成功 新関選手
おめでとうございます
スーパーソーシャルディスタンスの為、表彰台は一人ずつ登りました。
下平選手の「LINK」コンピューター制御のストレートの伸びを活かして荒木選手を抑える戦略が印象的なレースでした。
今年は11月に最終戦となりますのでもうシリーズチャンピオンは確定(笑)
ポイント制度はどうなるか分かりませんが今度こそエース笠原さんに期待であります
以上、コンポーネント沼尻でした
2020.09.22
AE86 N1レース 開幕戦
お久しぶりにレースのご報告であります
活躍させて頂きました当社、沼尻ドライブによるAE86 27号車は公式N1レースを引退とさせて頂きます。
長い間沢山の応援とご協力を誠にありがとうございました。
今後は走行会での同乗走行、模擬レース等での走りをお楽しみに
というわけでエースに昇格を果たした笠原さんのN1レース奮闘記であります(笑)
開幕予定だった4月のN1レースに合わせてエンジンオーバーホールを完了し、万全の態勢で備えていたでありますがコロナ影響により実質今回が開幕戦となりました。
参加台数はAE86が5台。P-FR(2リッターFR車)が2台の合計7台の戦いであります
毎度おなじみの顔ぶれでありますが
78号車 エース 笠原選手
76号車 優良運送屋さん 篠崎選手
26号車 減量成功 新関選手
86号車 小さな巨人 下平選手
6号車 レジェンド 荒木選手
長い間戦って頂きました56号車 焼き鳥帝王 廣田選手は沼尻と同時に一応引退を表明。
そのうちひょろっと出てきそうな感じもありますが・・・・
86号車 小さな巨人 下平選手は「LINK」コンピューターを導入したらしいであります
YMSの「アダプトロニック」とどっちが速いかなといった見どころであります。
予選はドライ・・・・のはずがコースオープンと同時にウェットに早変わり
つまり全車ドライセッティング(笑)
もうピットロードに並んでからの雨なのでどうしようもない
ただのウェット予選ではなくウェットなのに全車ドライセットというドライバーにとっては最悪のシチュエーションに
そんな中、開始直後に好タイムを出したのが6号車 レジェンド荒木選手
全員アドバン A050を履いてますがMコンパウンド。だが6号車 レジェンド荒木選手だけはGSコンパウンド(ソフト)を履いてたであります。(笑)
当然ソフトのほうがウェットでは有利でありますが路面温度が高いと決勝でタイヤがもたない可能性も・・・
だがしかしやってくれました78号車 エース笠原が予選終了のチェッカーでポールポジション獲得エースの名前は伊達じゃない。
予選結果
PP 78号車 エース笠原 1′14.292
2番手 76号車 優良運送屋さん 篠崎選手 1′14.446
3番手 6号車 レジェンド 荒木選手 1′14.829
4番手 86号車 小さな巨人 下平選手 1′15.808
5番手 26号車 減量成功 新関選手 1′16.724
決勝は雨かな晴れるかな
次回、決勝編に続く
2019.11.24
AE86 N1レース 最終戦筑波 決勝編
予選結果は
PP 27号車 沼尻
2番手 78号車 キャバ王 カサハラさん
3番手 6号車 レジェンド 荒木選手
4番手 56号車 焼き鳥帝王 廣田選手
沼尻の前にP-FR(2リッターFR)が二台。
カサハラさんの前に1台。
スタートは前回同様ローリングスタートであります
しかし一番先頭にいるP-FRに主導権があるので沼尻はタイミングを上手く合わせる必要があるであります。
フォーメーションラップをこなしバックストレートから隊列に。
ペースカーがピットインしたのでスタート確定であります
ですがゲートギリギリになってもまだシグナルは赤・・・・
スタート中止かと思いきやグリーン点灯
さすがにP-FRにはストレートスピードがかなわないのでひとまず後ろにつくことに。
寒い時期ではさすがに排気量が大きいほうが速いのでじりじり離される沼尻。
後ろの78号車 キャバ王 カサハラさんとの距離が少し空いているのであります。
ですが毎年恒例でありますが6号車 レジェンド荒木選手が寒い時はなぜか速い(笑)
カサハラさんが荒木選手を抑えるためにあっちいったりこっちいったり。
沼尻もチームメイトのカサハラさんを邪魔するわけにもいかず現状キープ
後ろがごちゃごちゃであります
当然56号車 焼き鳥帝王 廣田選手が黙って見てるわけないので荒木選手を猛プッシュ
ですがなぜか荒木選手が廣田選手を鬼ブロック
決勝前に「二台でカサハラさんを抜いて沼尻を逃がさない」と打ち合わせしていたのに(笑)
まさかの6号車 レジェンド荒木選手の裏切り行為により56号車焼き鳥帝王廣田選手が足踏み状態
2台が抑え合う状況でそのまま15周こなしフィニッシュ
第1位 27号車 沼尻
第2位 78号車 キャバ王 カサハラさん
第3位 6号車 レジェンド 荒木選手
第4位 56号車 焼き鳥帝王 廣田選手
チームYMSがワンツーフィニッシュ達成であります
今シーズン目標にしていた「全戦ポールトゥウィン」を達成する事ができました。コースレコードに届かなかったのは自分の力不足だと思います。プロとアマチュアの差を感じる一日でもありました。
YMSレーシングチームの皆さま、YMSスタッフの皆さま、応援して頂いた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。来シーズンも是非応援とご協力をよろしくお願い致します。
YMS行田店 沼尻翼
来シーズンはどうなるかなお楽しみに
以上、コンパウンド沼尻でした
2019.11.21
AE86 N1レース 最終戦筑波 予選編
最近、朝晩がとても冷えるようになってきたであります
気温が寒いとゆうことはエンジンが元気な季節
とゆうことはタイムアタックの季節
そんなわけで先日参戦いたしましたAE86N1レースのご報告であります。
報告しておりませんでしたが9月に行われた第3戦も大接戦の末ポールトゥウィンを達成いたしました。56号車焼き鳥帝王 廣田選手、78号車キャバ王 カサハラさんと三つどもえとなり抜いたり抜かれたりの近年稀に見る肉弾戦となりました。(3台とも小キズが増えました)
27号車沼尻は第3戦まですべてポールトゥウィンを達成しましたのでシリーズチャンピオンは確定であります。だがしかしやり残した事が二つ。
その1 全4戦 ポールトゥウィン完全優勝
その2 AE86 N1 コースレコード更新
であります。
コースレコードは以前、日比野哲也選手が残した1分6秒5
沼尻のベストは1分7秒1。このコンマ6秒を詰められるか。
季節的に毎年、この最終戦の予選10分しかチャンスがありません。
出せるかコースレコード。
チームYMSは変わらず27号車沼尻と78号車キャバ王 カサハラさんと二台体制。
56号車 焼き鳥帝王 廣田選手、6号車レジェンド 荒木選手ももちろん参戦。
荒木選手はヨコハマ A050 G/Sコンパウンド(いわゆるソフトコンパウンド)を装着し、レコード取る気満々であります。
他は全車Mコンパウンドを装着であります。
8時20分からの予選、気温が低いのは好条件。体感的にはすごい寒い。
落ち着く暇もなくアタック開始。
27号車沼尻は強制的にクリアを取り2~4周アタック。
つまりアタックかけながらタイヤ・ブレーキの暖気をしてタイム出す予定。
クリアが取れて予定どうりアタック開始
なんと4輪ともタイヤが喰いません
気温も低いが太陽が出ていたにも関わらず路面温度も低かった
2周目で1分7秒1を記録。この時点でポールポジション確定。ですがチャンスはここしかない。
タイヤをこねくり回して内圧と表面温度を上げてから再度アタック
残念ながらタイムは上がりませんでした。
結果
PP 27号車 沼尻 1分7秒120
2番手 78号車 キャバ王 カサハラさん 1分7秒656
3番手 6号車 レジェンド 荒木選手 1分7秒657
4番手56号車 焼き鳥帝王 廣田選手 1分7秒684
ある意味接戦のAE86勢。(笑)キャバ王 カサハラさんがひたすら2台につつかれる予感。
沼尻はP-FR(2リッターFRクラス)と絡んでいるので前で何かあったら間違いなくもらい事故であります。(笑)
無事に終われるか心配になってきたでありますが次回、決勝編であります
2019.05.30
AE86 N1レース 2019 第2戦 筑波 決勝編
予選結果は
ポールポジション 27号車 沼尻
第二位 56号車 焼き鳥帝王 廣田選手
第三位 86号車 小さな巨人 下平選手
第四位 6号車 レジェンド 荒木選手
第五位 78号車 相変わらず不動産王 カサハラさん
沼尻の前後にP-FRがいますのでどうなるかは予測不可であります
さらに半周後方にマーチがずらっと並んでいますのでどこかのタイミングで必ず追いつくので抜くのに手間取ったら後ろからやられるであります
相変わらず最終コーナーまで車でいっぱい
今回はなんとローリングスタート
沼尻は当然やったことない
試しに56号車 廣田選手に聞いてみたであります。
沼尻「廣田選手ってやっぱりローリングスタートって慣れてるんですか?」
廣田選手「全然慣れてねーよ(笑)」
との事なのでローリングスタートに慣れてないのもイコールコンディション
師匠のM氏に聞いてみると・・・・・
「セーフティカーがピットインしたら先頭のやつが全開にするから出遅れないでついていけ。セーフティカーがピットインする時にエンジン回転をできるだけ高い状態でスタートしろ。シフトダウンしてでもだ。あとスタートラインを超えるまで追い抜きするなよ。」
さすがは数々の伝説を持つ師匠M氏。
そんなアドバイスと同時にYMSチームからでた最後の指令は・・・「7000回転以上回すな。」
二番手とコンマ5秒以上のアドバンテージがあるのでより過酷な環境でレースに挑めとの指令であります。
そんなわけでローリングスタート
こちらは最終コーナーであります
先頭が青いシルビアでこの車が先陣を切るであります。
セイフティーカーがピットインしていざスタート
沼尻はアウト側からのスタートなのでそのままシルビアにアウトから仕掛けよう・・・・と思ったでありますが7000回転でのシフトアップがやはり厳しく、ポジションキープで精一杯であります。もう青いシルビアはさよなら状態で独走であります
後ろからはPーFRのシルビア。その後ろに56号車廣田選手が少しだけ感覚を開けてついて来てるであります。
7000回転縛りの走行は今まで3速で引っ張っていた所を4速に上げて4から2へジャンプシフトへ変更
後ろは徐々に近づいてる気がするであります。
10周ほど終えたところでマーチが登場
お互いの邪魔にならないよう、ストレートでのオーバーテイクが大事であります
それでもタイミングが悪いとコーナー2つはマーチの後ろを走る事になるであります。
猛烈な暑さの為タイヤのダメージも顕著に出てきたところでフィニッシュであります
なんと27号車沼尻逃げ切り優勝であります
第二位 6号車 焼き鳥帝王 廣田選手
第三位 86号車 小さな巨人 下平選手
残念ながら78号車カサハラさんはミッションブローでリタイアであります
今回も栃本社長をはじめYMSレーシングチームの皆さま、YMSスタッフの皆さま、応援して頂いた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。
YMS行田店 沼尻 翼
次回のAE86N1レースは9月
7月には86/BRZレース お楽しみに
以上、アメイジング沼尻でした
2019.05.27
AE86 N1レース 2019 第2戦 筑波 予選編
行ってきましたAE86 N1レース 第2戦 筑波サーキットであります
現在のシリーズランキングは・・・・
第1位 27号車 沼尻
第2位 78号車 相変わらず不動産王 カサハラさん
第3位 86号車 小さな巨人 下平選手
であります。
今回の筑波は・・・・・・とにかく暑いであります
気温は32℃しかもAE86・P-FR・マーチクラスは4カテゴリーの内の4カテゴリー目
つまり一番暑い時
AE86 N1では真夏と真冬で約1秒ベストラップに変化が出てきます。
路面温度も当然高いので予選で周回すればするほど決勝が厳しくなるのは皆さんご存知のとうりであります。
今回予選はAE86・P-FR組とマーチ組に別れたので大きな速度差は出ない模様
沼尻はタイヤのエアを〇〇キロに設定(企業秘密)ここも勝負の分かれ目であります
さらに少しでもタイムを上げるために窓全閉。
そんなわけで灼熱の予選がスタートであります
コースインした時点で沼尻の前は86号車下平選手。後ろは78号車カサハラさん。
コースイン直後に感じたのは「タイヤを温める必要がない。」路面が熱すぎてすでにグリップしてる状態であります
逆に発熱させたら・・・・アウトであります。
前を走る86号車下平選手はさすがベテランインラップからアタック開始
沼尻はインラップでブレーキだけ最小限発熱させてバックストレートまでクルージング。
後ろを走っていた78号車カサハラさんは準備が整ったのかバックストレートで27号車沼尻を抜いてアタック開始
27号車沼尻はカサハラさんを先に行かせてクリアを狙うであります。
後ろからP-FRが来たので後ろの距離もとれてる間にアタック開始
タイヤだけでなく水温も上がるので出来れば一発で決めたい所。
なんと27号車沼尻、アタック1発目で7秒8を記録。この時点でポールポジションでありますがコース上にいる沼尻は知りません。
もう少し伸びると感じた沼尻は2本連続でアタック開始
ちょっと伸びて7秒5を記録
2番手はなんと8秒311で56号車焼き鳥帝王廣田選手開幕戦もてぎも雪辱を晴らすかのごとく怒涛のアタックであります
3番手は8秒318で86号車下平選手なんとも接戦な予感・・・・・
4番手は8秒334でディフェンディングチャンピオン6号車レジェンド荒木選手
5番手は78号車相変わらず不動産王カサハラさん暑さでちょっとやられ気味
間にP-FRも挟まっているのである意味混戦の予感であります
しかも今回の決勝レースは・・・・・ローリングスタート
沼尻はやったことない
カサハラさんは逆にスタンディングスタートが苦手だからニヤニヤしてる
次回、決勝編であります
2019.03.16
AE86 N1レース 2019 開幕戦 ツインリンクもてぎ 決勝編
予選の結果は
ポールポジション 27号車 沼尻
2番手 78号車 相変わらず不動産王 カサハラさん
3番手 レジェンド 6号車 荒木選手
4番手 小さな巨人 86号車 下平選手
5番手 焼き鳥帝王 56号車 廣田選手
となってるであります
沼尻の前にはP-FRのS15とアルテッツァが鎮座。
もてぎはストレートが長いのでさすがに排気量に分があるP-FR勢には追い付けません。
なのでとにかく後ろに注意(笑)
このままフィニッシュすればYMS初のワンツーフィニッシュ達成
カサハラさんはさらに変なプレッシャーに追い詰められているであります。
それは下平選手と廣田選手がすぐ後ろにいるので1ミス=終了だからであります(笑)
長ーいフォーメーションラップをこなしてシグナルブラックアウトでスタート
珍しく27号車沼尻がまずまずのスタート
前にいるアルテッツァが少し出遅れ
隙あらば抜いてやろうとすかさずイン側にラインをチェンジ・・・・・でもさすがに並ぶので精一杯。
バックミラーを見ると黄色い車じゃなくて白い車に変わってる
カサハラさん残念スタート失敗らしい
27号車沼尻はアルテッツァの真後ろにつけて1コーナーを旋回。
するとバックミラーで衝撃映像が・・・・・・・
86号車 下平選手を78号車 カサハラさんがアウト側からまくってる
なんと78号車 カサハラさんは二番手を死守
1コーナーから2コーナーの立ち上がりでアダプトロニックの高回転パワーが1台分前に押し出したであります
ポジションそのままで裏セクションのS字コーナーで事件発生。
スタートでアルテッツァを抜いてトップを走行中だったS15が目の前で単独スピン
間一髪でアルテッツァと沼尻はアウト側から抜いてセーフ。
AE86勢は27号車沼尻が単独トップのまま78号車カサハラさんが86号車下平選手を抑える展開・・・
実はこの時、78号車のブレーキは予選で限界を迎えたらしくブレーキを引きずっている状態でありました
トップスピードが10キロほど低下している78号車カサハラさんは必死で86号車下平選手を抑える10周となりました
ポジションそのままにフィニッシュ
優勝27号車沼尻
第2位78号車カサハラさん
第3位86号車下平選手
YMS初のワンツーフィニッシュ達成
並んでかっこよくフィニッシュとまでは行きませんでしたが表彰台ではちゃんと二人ならんでいたであります(笑)
開幕戦で最高のスタートをきる事が出来ました。
今回も栃本社長を初め、YMSレーシングチームの皆様、YMSスタッフの皆様、応援して頂いた全ての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。次回も是非応援とご協力をよろしくお願い致します。
YMS行田店 沼尻 翼
2019.03.13
AE86 N1レース 2019 開幕戦 ツインリンクもてぎ 予選編
3月10日(日)に開催されたAE86 N1レース 開幕戦 ツインリンクもてぎのご報告であります
今回の開幕戦はもてぎとの事で「もてぎチャンピオンカップレース」の1カテゴリーとしての開催であります。
ほかにも「FJ」、「シビック」、「N-ONE」などなど。さすがはもてぎと言ったカテゴリーがずらっとであります
今シーズンもYMSは
27号車 沼尻
相変わらずの不動産王 78号車 カサハラさん
の二台体制で参戦であります
今年もシリーズを争うメンバーは
昨年度のシリーズチャンピオン
レジェンド 6号車 荒木選手
実は荒木選手、今シーズンを走り切ればなんとレース100回参戦を達成する予定
ホントのレジェンドであります
去年はシリーズまであと一歩
相変わらずの風格。56号車 焼き鳥帝王 廣田選手
もてぎだろうが筑波だろうがこの人はとにかく速いのでシリーズ争いは必至であります
去年はお休み今年はシリーズ参戦
小さな巨人 86号車 下平選手
ベテランで繊細なタイヤの使い方のドライビングが特徴的。沼尻の次に軽量ボディ(体重)。
今回もP-FR(2リッターNA FR車両)とマーチと混走であります
そんなわけで朝っぱらから予選開始。
予選時間は15分。
AE86の目安のタイムは2分25秒ぐらい
時間をフルに使っても6周前後。
つまり一度ピットインすると4分以上はロスをする計算。
走り慣れた筑波とは環境が違うので沼尻は15分フルアタックを選択。
1周4キロなので車の暖気は十分であります。
混走ではありますがクリアも十分の予定。
いざスタート
インラップの暖気を終えて2周目からアタック開始
27号車沼尻なんと3周目に2分23秒2を記録ポールポジション獲得
ですがコースに慣れるために引き続きアタック。
2番手は2分24秒3で不動産王78号車カサハラさん今シーズンから投入した新品ショックアブソーバーが威力を発揮
3番手は2分25秒7で6号車レジェンド荒木選手
荒木選手は筑波のほうが得意かも。
4番手は2分25秒79で小さな巨人86号車下平選手。
決勝に期待大であります
なんと5番手2分25秒9で56号車焼き鳥帝王廣田選手
今回、大人の事情で前後ユーズドタイヤとの事。この人も決勝になれば戦略は幅広く持っているので期待大であります。
P-FRが沼尻の前に2台いるので絡む可能性もあるであります。
筑波よりもてぎのほうが抜くポイントが多いので決勝は荒れるかもしれないであります(笑)
次回、決勝編であります
2019.02.02
2017年度 AE86 N1レース表彰式
2017年度 AE86N1レース表彰式に行ってまいりました
こんな事でもないと東京には足を運ばない沼尻であります
去年とは会場が違って「夜景がキレイ」とはいかなかったでありますが楽しませていただいたであります
シリーズチャンピオンはレジェンド荒木選手であります
「まさかとれるとは思ってなかったです」と申しておりましたがYMS陣営は予知していたであります(笑)
第二位は焼き鳥帝王廣田選手であります
「今年もよろしくおねがいします」と、大人な一言。でも大丈夫この人はハンドル握ると人が変わるので
第三位は皆さんご存知、沼尻であります
いつもレースで実況していただいてるお姉さんに「沼尻さん若いんだからおっさん達に負けないで」
と言われたので「おっさんには負けねぇ」と発言したところ大ブーイング(笑)
今年も荒れるであります
写真を撮られる時は横に構えたほうが細く見えるとの事だったので全員横向き
これでみんなスタイル抜群
今年の開幕戦は3月にツインリンクもてぎ
応援よろしくお願いいたします
実況のお姉さんに「栃本さん今年は出るよね?」と聞かれて残像が残るほど縦に首を振る我らがボス、栃本社長。
この後お酒がピークに達しました
こうご期待
以上、スカイブルー沼尻でした