行田店のブログ
アルテッツァ
2020.05.19
アルテッツァ アイドリング不調
暑い寒い雨降ってる
自然と天気には人間はかなわないでありますな
そんなわけで本日のシュタインな作業のご紹介は
珍しく☆野様のアルテッツァが低温時だけアイドリング不調との事で入庫であります。
☆野様の車は全て「これでもか」というほど予防措置でセンサー類・消耗品を替えてるのでいざ不調になるとある意味難しい・・・
アイドリング不調で定番といえばISCV、アイドルスピードコントロールバルブの不調でありますがアルテッツァの3Sエンジンには装備がなくスロットル本体で全て制御してるとの事。新品スロットルは10万越えとのことなので最終手段にする事に。
エアフロ・ダイレクト・プラグ・O2センサーに至るまで全て2年以内に交換済の完璧車両・・・水温に関係してるから水温センサーを疑い診断機で確認してみるも目立った異常数値はなく問題なしと判断。
3Sで定番なのが「ブローバイガス」の問題であります。しかしオートマでフル純正で街乗りのみの使用でそんなに溜まるか?・・・と、今まで思っていたでありますが・・・・溜まってるであります
バタフライの下にある黒い溜まりがオイルであります
溜まってるオイルが蒸発してブローバイガスが充満している低温時にエンジン始動するとプラグがかぶりぎみになる可能性が出てきたであります
ついでにプラグも点検すると問題ないでありますが〇〇ソー製。フル純正なので純正で取寄せて交換した記憶あり。
一度、〇〇ソー製プラグで痛い目見たことがあるので中古ではありますが信頼のHKSレーシングプラグに物は試しで交換。
翌朝、症状が出ない(笑)
奇跡的に沼尻の読みは当たっていた模様。
たぶんブローバイと〇〇ソー製プラグのダブルパンチだったと思われるであります
こういうのは迷宮入りするパターンが多いので一安心であります
以上、ゲート沼尻でした
2020.03.21
アルテッツァ ブレーキO/H
最近「親知らず」を抜いたであります
少し痛みがあったので歯医者さんに行ってレントゲンを撮ると、奥歯に激突して生えてるであります
行きつけの所だと抜けないとの事でデカい病院で抜いてもらう事に・・・
カップラーメンが出来るぐらいの時間で摘出完了であります
画像載せるとエグイので自重しますがおっきな歯がそのまま抜けたであります
激しい運動はするなとの事だったのでレーシングカーの整備も一週間見送る事に。
それにしても医療の技術はすごいであります
そんなわけで本日のクインケな作業のご紹介は
ゴミですがゴミではありません(笑)
☆野様のアルテッツァのブレーキオーバーホールであります
漏れていたわけではなく予防措置でありますが漏れるほど劣化しているキャリパーはなかなかピストンが抜けずに苦労することが多いでありますがこのキャリパーはスポンと行儀よく抜けたであります。
沼尻の親知らずのように
中もサビが一切なく洗浄して新しいシールを装着であります
キャリパーだけで終わらないのが☆野流。
マスターもオーバーホールであります。ピストンが二つに分かれているのはフロント用、リア用であります。この構造にする事によってフロント・リアどちらかが抜けてしまっても確実にどちらかに油圧をかけられる構造になってるであります。しかし経験上、床近くまでペダルは沈むのでご注意を。
ついでにエンドレスのスイベルスチールメッシュホースに交換であります。
ちなみにエンドレスのメッシュホースはYMSレーシングカーに全車装着するほど信頼性が高いであります
これでしばらくブレーキ関係はノータッチで行けるであります
以上、グール沼尻でした
2020.02.25
アルテッツァ 燃料ポンプ交換
沼尻は今年も86BRZレースに参戦が決定しました
自分の力不足を思い知る事ができたのもこのレースのおかげ。
チャンスを貰える限り全力で頑張りますので是非応援をよろしくお願い致します。
富士に練習に行く予定を立てたが雨っぽいこれは晴れ男を呼ぶしかない・・・
そんなわけで本日のプラネットな作業のご紹介は
アルテッツァの燃料ポンプ交換であります
今回も犠牲者は☆野様のアルテッツァ
納車前に先走ってブログ掲載
アルテッツァマスター〇崎氏に聞くと「リアシートの座面の下、右の助手席側にあります」いまいち意味不明なので自力で探す事に。(笑)
リアシートの座面の下、助手席側にありましたほぼ合ってたね
セオリーどうりの形であります
ばらすと純正ポンプがこんにちは。
フィルターには汚れが少し。優秀であります
タンク内部もキレイな状態。優秀であります
純正交換で予防措置であります
ホース一本をつないでから挿入でありますので比較的簡単なほうであります。
これで速くなったかな(笑)
予定だとしばらく☆野シリーズが続きます
以上、エイプ沼尻でした
2019.07.15
アルテッツア サーモスタット交換
お尻のニキビ的な物も収まって来たのでやっと普通の日常生活が送れている沼尻です。
最近、家のハムスターがたまに暴走モード
どうやら外で遊びたいらしいであります・・・・外にだして遊ばせてあげるものの・・・・・1時間遊んでも足りないらしいであります
何かいいストレス解消法ないものか悩み中であります
そんなわけで本日のヒストリアな作業のご紹介は
アルテッツアのサーモスタット交換であります
いやー実はこのサーモスタットがついてる場所が意地悪でこんなところにあったであります。
説明が難しいでありますが・・・・・パワステポンプとエアコンコンプレッサーとエキマニの間(笑)
奇跡的に沼尻が持ってる工具で最小限の取り外しで交換が出来たのであります
でもかなり難易度高めなのでご自分でやる時は気合入れてやって下さい
壊れてるわけではなかったので変化はありませんでしたが距離で管理して予防対策で交換するのが理想的であります
以上、グリシャ沼尻でした