のだっちの部屋

2024.02.11

AE86 N1レーシングカー LINK制御②

 こんにちは。のだっちです。

最近、、、近い物が見えない・・・(汗)老眼!?なのはウスウス感じていましたが、今年に入ってより一層見えづらくなっている。。。受付時に自分が書いている文字が見えづらかったり、説明書の文字が見えづらかったりと、少し生活にも支障が出てきている。いよいよ老眼鏡は常備なのかな。。。(汗)

それでは、本日のブログの紹介です。
昨日も紹介しました、AE86 N1レーシングカーのLINK制御ですが、本日セッティングを行いました。以前、当社のレーシングカーで作ったデーターを元に現車セッティングとなります。アイドル時のハンチングやスロットル調整によるレスポンスなど、やはり現車で合わせると変化がある。同じN1レーシングカーと言ってもやはり個体差があるんですね。
ほどなくセッティングは進んでいたのですが、、、最後の最後でトラブル発生!!
高回転域になると空燃比が薄くなる!!と言う症状。最初は燃料ポンプ不良を疑いましたが、AE86の燃料ポンプ交換は、燃料タンク下ろしになってしまう為、まずは他の所を点検してから、、、と言う事で、まずはタンク内がサビてしまい、そのサビが原因でフィルターが詰まっているのではないか???を疑ってみました。
燃料フィルターを外してみると。。。
何と!!フィルター無いから茶色いガソリンが出てきました(汗)

(フィルターを交換しやすくする為、日産系の燃料フィルターに変えてあります。)
新品の燃料フィルターに変えてエンジン再始動してみると、燃圧に変化がある!!このままセッティングを開始してみると、先ほどまでよりは良くなっているが、まだ高回転域の空燃比が薄い・・・いよいよ燃料タンク下ろしなのか!?と覚悟を決めていましたが、念の為ポンプ電源を確認してみると、、、通常でも9~10Vぐらいしかない。バッテリーはセッティング前に交換したので、やはり劣化しているハーネスなのか???
とりあえず対策としてリレーを使ってポンプ電源をバッテリー直電源にしてみました。空燃比が薄くなってしまう原因は、ポンプ電源だったようで、無事にセッティング終了する事が出来た。30年・40年経つと、いろいろな所が劣化するんですね。
燃料タンク・燃料ポンプも怪しい!?ので、こちらはオーナーさんと相談となります。

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