のだっちの部屋

2024.02.23

4AG ダイレクトイグニッションコイル・シーケンシャル噴射

 こんにちは。のだっちです。

3連休、またまた雪予報が出てましたが、、、予報が変わったのかな!?どうやら大丈夫そうですね。もぉ~3月間近に大雪なんか降っちゃってもカーショップにはチェーンやスタッドレスの在庫もほとんど無いから大パニックになっちゃう。カーショップからしてみれば、12月中旬頃に雪が降ってくれると大繁盛!!になるんですけどね・・・

それでは、本日のブログの紹介です。
最近、、、旧車!?ばかり紹介してますが、本日もAE86(旧車!?)ネタとなります。先日、紹介しましたデスビ加工も終わり、今度はインジェクター配線とダイレクトイグニッション配線を作っていきます。
まずインジェクター配線ですが、4AGの場合、純正は同時噴射方式なので、燃料を必要とするタイミングで全ての気筒同時に噴射してしまいます。これにより無駄なガソリンも多くレスポンスも良くありません。そこで、デスビ加工により気筒判別させ、インジェクター配線を気筒ごとにする事でシーケンシャル噴射(ガソリンを必要とする気筒だけ噴射させる)となります。もちろん、ノーマルECUでは無理ですが、、、この仕様変更だけでレスポンスアップ・燃費向上に繋がります。
次は、LINK制御するついでに、点火方式もダイレクトイグニッション化にしていきます。こちらも、各気筒ごとにコイルを装着し電源・アース・信号線をECUまで引きLINKにて制御します。デスビのポイント式だと高回転で失火してしまったりする事を、電気制御のダイレクトイグニッションコイル化でかなり対策されます。
今回ECUメインハーネスは、純正のハーネスを使用してLINK制御させます。純正ECUカプラーにLINK配線を繋いで使用する予定です。(配線1からワンオフで作るのが理想ですが、、、価格が高額になるので・・・)

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