のだっちの部屋
SR20
2025.03.11
S15シルビア レア!?コンロッド
こんにちは。のだっちです。
寒暖差が激しく、しかも花粉が飛ぶ季節。花粉症なのか?風邪ひいてしまったのか?症状だけだと判断が難しい季節ですね・・・寒暖差による体調管理には十分気をつけましょう。
それでは、本日のブログの紹介です。
先日より紹介しております、S15シルビアのエンジンオーバーホール。全てエンジン分解が終わり、現在エンジン加工依頼待ちとなっております。点検しながらエンジン分解を行っておりましたが、内部が黒ずんでしまった原因は、バルブステムシールの劣化・ピストンリングの劣化が原因だと思われます。特にバルブステムシールに関しては、バルブスプリングを分解すると、バルブが「すとっん!!」って落ちちゃうぐらいシール効果が失われておりました。また、コンロッドメタルやメインメタルも、かなり減っている状態で、もう少し乗っていたらエンジンブロー(メタルブロー)に繋がっていた可能性があります。(画像参照)エンジンオーバーホールのタイミングとしては、ギリギリの所???だったかもしれません。
話しは変わり、今回紹介したい内容は、この分解しているSR20DETエンジンに、珍しい!?(レア!?)コンロッドが装着されておりました。このコンロッド、S15シルビアの最終後期のみ使用されているコンロッドで、年式で言うと2002年2月以降?のS15シルビアに使われているようです。シルビアは2002年までで生産終了されているので、ほんの数ヶ月間だけ使用されていたみたいです。もちろん!たかだか数ヶ月間だけの為にコンロッドを新たに開発する訳もなく、このコンロッドはXトレイルのSR20VETにも使用されております。現在、シルビアのコンロッドを新品で注文すると、全て!?このコンロッドになるっぽい???です。(注文した事ないので、間違っているかも・・・)このレア?コンロッドですが、小端部がハス切りされており、従来のSR20DETに使用されているコンロッドより約2グラムぐらい軽くなっております。(個体差はありますが)なので・・・実際に比べた事はないですが、S15シルビア(ターボ)車は、最終後期型が一番エンジンが軽く回っていた???なんて想像も出来ますね。
2025.03.07
SR20改 排気量アップ公認車検
こんにちは。のだっちです。
火曜日、、、本当に雪降りましたね。夕方の段階では「これは!かなり積もってしまうのでは・・・」と不安に思っていましたが、翌日朝方には雨に変わっており、道路に積もるまでいかなかった。ただ、、、また明日(土曜日)に雪予報が出てますが大丈夫かなぁ~???念の為、雪対策はしておきましょう!!
それでは、本日のブログの紹介です。
180SXの公認車検をおこないました。公認を取った内容は、①アッパーアーム変更②オートマからマニュアルミッション③ボアアップによる排気量アップ。以上おおまかに3ヵ所変更による公認車検。
①アッパーアームの変更に関しては、クスコ製やイケヤフォーミュラ製などは、強度検討書などが付いておりますので、その書類を提出すればほぼ問題なく構造変更可能です。②オートマからマニュアルミッション変更に関しては、変更している最中の画像や、プロペラシャフトなどの強度申請なども必要です。ただ、もともとその車種にマニュアルミッション設定のある車両で、そのミッションを使用するならば、必要書類などは整備書コピペでおおまか揃ってしまいます。③ボアアップによる排気量アップですが、こちらはエンジン組付け最中のストローク・ボアなどの測定画像が必要です。厳密にどこまで書類・画像を用意すればいいのか?まだ細かく判らなかったので、組付け最中の一通り画像に残して申請しました。車検証にも「2.16L」と記載されています。
これで、フル公認構造変更車両となります。因みに、公認車検は管轄の陸運局で行う為、遠方にお住まいの方の公認車検は当社では受けれませんので、予めご了承下さい。。。。(出来ても、、、埼玉県内・群馬県内・栃木県内ぐらいかな???)また、排気量アップの公認車検に関しても、エンジン内部の内容も必要となりますので、当社でエンジン組付けされる方のみしかお受けできません。
2025.03.04
S15 エンジン分解②
こんにちは。のだっちです。
雪予報!!当たっちゃいましたね。かなり本降りで少しづつ積もり始めてしまっています。スタッドレスタイヤ装着されていない方は、車の運転は控えましょう・・・また、明日の朝は恐らく・・・路面凍結の恐れもありますので、明日出勤・子供の送迎・通学など、どうしても車に乗らなくてはいけない場合は、余裕を持った行動で十分気を付けて運転して下さい。
それでは、本日のブログの紹介です。
引き続き、S15シルビアのエンジンオーバーホールの為の分解を行ていきます。
エンジン外観は、かなり綺麗な状態でしたが、、、タペットカバーを外してみると、、、やはり走行距離数に応じた汚れ方をしています。ここまでエンジン内部が真っ黒になっていると言う事は!?セルモーター始動時の軽さの事もありますので、やはり圧縮抜けしているのかな???排気ガスがエンジンオイルに交じり、オイルを汚してしまっている可能性が出てきました。部品にトラブルが出ていないか、各部確認しながら分解していきます。
2025.03.02
S15シルビア エンジン分解
こんにちは。のだっちです。
明日の夜から火曜日にかけて、関東地方で雪予報が出てます。現在の予報では平野部でも、うっすら雪が積もる?ようですが、本日・・・腕まくりして仕事をするほど暖かい一日でした。本当に、、、雪、、、降るんでしょうかねぇ~???雪の準備だけはしておこうかな!?
それでは、本日のブログの紹介です。
先日紹介しましたS15シルビアのエンジンオーバーホール。車両からエンジンが降りましたので、エンジン加工に出す為、部品の点検を行いながら分解していきます。
今回のこのエンジン、約20年経過し走行距離も27万Kmオーバーですが、年式・距離数の割には汚れも少なく綺麗なエンジンです。綺麗な状態を保っていたからこそ、トラブルを抱えてそうな所が目立っておりました。
1つ目は、スロットルボディーよりクーラント漏れを起こしておりました。アイドリング時では漏れ確認は出来なかったのですが、クーラントが漏れた形跡だけ残っている状況でした。恐らく、熱・圧力が加わった時に「ジンわり」漏れてくるのだと思います。
2つ目、SR20エンジン特有のフロントカバー(オイルポンプ部)よりオイル漏れ。こちらは、年数・距離を乗ると、どうしても「ジンわり」漏れてきてしまう部分です。構造上、フロントカバー液体ガスケット付着部分の幅が少ないので経年劣化でオイル漏れを起こしてしまいます。日産でもこの部分の対策!?をしていた形跡として、自分の記憶が定かではないですが、S15後期からこの部分の液体ガスケットが変更されていたような・・・!?もっと前からだったかなぁ~???
そして3つ目、こちらも経年劣化によるものですが、リアクランクカバーオイルシールよりオイル漏れを起こしておりました。こちらは、ミッションを降ろしてフライホイールを外さないと判らない場所です。交換に関してはオーバーホール通常メニュー内となります。
今後、エンジン内部を分解していきますが、エンジン始動時セルモーターの回り方が「気持ち軽い!?」感じがしたので、ピストンリングの状態・バルブ、バルブガイドの状態など確認しながら分解していく予定です。
2025.02.24
S15シルビア エンジンオーバーホール
こんにちは。のだっちです。
3連休最終日。一日天気は良かったのですが、風が冷たく真冬のような寒さでした。東北・日本海側では大雪になっているそうです。雪国の方、雪国に向かう方々は運転には気を付けましょう。
話しは変わりますが、4月に開催予定の当社主催「日光サーキット グリップ&ドリフト走行会」受付終了まで、まだ1ヶ月ちょっと残っておりますが、お申込み台数が日に日に多くなっております。興味のある方は是非お早目のエントリーお願いします。
それでは、本日のブログの紹介です。
180SXのエンジンオーバーホールも全て完成し、現在エンジンルーム内の洗浄を行っております。寒さと汚れとの闘い中ですので、オーナー様はもうしばらくお待ち下さい。エンジンルーム洗浄終わりしだい、仕上がったエンジンを乗せる予定となっております。
エンジンルームの洗浄と同時進行にて、先日お預かりしましたS15シルビアのエンジンを下していきます。こちらもエンジンオーバーホールのご依頼となります。走行距離25万Km、お預かりして車の出し入れした感じでは、圧縮が抜けかかっているような?セルモーターの回り方、エンジンのかかり方?が気になります。実際は測定しておりませんので、エンジン分解しながら点検していきたいと思います。
2025.02.02
アルトラック製 EXマニ
こんにちは。のだっちです。
本日、雪予報が出ておりましたが、ここ埼玉北部では全く降りませんでした。交通網が混乱するほど降らなくてもいいですが、少しは積もるかな?程度の雪が降ってもらわないと、車業界は売上に響きます。このまま今シーズンは積雪無く冬が終わるのかな・・・
それと、、、来週12日(水)は、当社主催の「筑波サーキット グリップ走行会」を開催予定です。祭日後の平日ともあって、なかなかエントリーが集まらず苦戦しております。まだ(特に上級クラス)が枠が空いている状況なので、時間が合う方は是非参加してみて下さい。
【走行会参加希望の方は、ここをクリック!!】
それでは、本日のブログの紹介です。
180SXにアルトラック製のType-S4 EXマニを装着。S13系のヘッドに装着の為、ブローバイホースがEXマニに近いので、簡易的な遮熱板とホースを固定するL字フックをワンオフ製作しました。
遮熱板は、せっかく綺麗な作りのアルトラック製EXマニを装着しているので、遮熱板が主張しない程度の物を作り、EXマニ重視の見た目を確保させるように装着。ホースがエンジンの振動でEXマニに近づかないようにL字フックでエンジン側にオフセット。
アルトラック製EXマニは、高価なEXマニですが、本当に芸術的な綺麗な作りで、尚且つ性能も優れているので、EXマニ買い替えなどでお悩みの方は「アルトラック製」はどうですか????
一つ問題点とするならば・・・タイミングによっては納期がかなりかかってしまいます。(綺麗な作りなので量産出来ないのでしょう!?)
2025.01.28
サージタンク洗浄
こんにちは。のだっちです。
昨日!?本日!?のフジテレビの記者会見、TV・ネットなどでも取り上げられてますが、異例な長時間会見。自分も午前1時過ぎまで見ていましたが、流石に次の日(本日)の仕事に影響が出そうだったので途中で寝ちゃいました。個人的な感想は、、、ここまで長時間有する必要があったのか?一部記者の質問内容や中には罵声を浴びせる方に違和感(不快)を感じた会見でした。いろいろ思う事はありますが、ネット内なので、実際にTVで見た会見以外の内容は判らないので言える立場ではない。(発端となった週刊誌では、内容を一部訂正する事態。この訂正後の会見だったら、また内容は変わっていたのかな???)いろいろと、、、何だか、、、怖い世の中。。。
それでは、本日のブログの紹介です。
本日は、YMS館林店勤務。基本「お店番」なので、行田店で行っているエンジンオーバーホールの部品を持ってきて、組付け準備の為、ひたすら部品洗浄してました。
今回の部品洗浄で一番の難関!?サージタンクの洗浄。とにかく油・泥汚れが凄いので、地道に磨いていきます。部品洗浄に有する時間がかなりかかるので、水槽ぐらい大きな超音波洗浄機やサンドブラストなどの工具が欲しい所ではありますが、どれも高価な工具。。。高価な工具が買えるぐらい作業が入れば会社に申請できるのだが・・・まだまだですかね!?当面、今の時代には相応しくない言葉ですが、「気合と根性」で頑張って洗浄していきます。(笑)
【↓ ↓ 洗浄前 ↓ ↓】
【↓ ↓ 洗浄後 ↓ ↓】
2025.01.26
SR20エンジン カムキャップボルト
こんにちは。のだっちです。
今日は天気はイイですが風が強く寒い一日でした。寒い、、、と言っても、今シーズンは関東平野地には積雪は無いのかな?車業界は、多少でも雪が降ってくれると売上につながるので、交通網がパニックにならない程度にうっすら雪が積もるくらい降ってくれるのが良いのですが・・・何年前の2月末に大雪は困ってしまいますが。
それでは本日のブログの紹介です。
現在180SXのエンジンオーバーホールを行っておりますが、本日はSR20エンジンのプチ情報を紹介します。あまり役に立たない!?と思いますが・・・
過去にも何度かSR20エンジンの違いを紹介しましたが、再度紹介したいと思います。
S13中期・S13後期・S14前期・S14後期・S15と全てSR20エンジン搭載されている車両ですが、SR20でも年式によって細かく内部・外部の部品が違っております。(耐久性・強度・パワーなどは変わらないと思いますが、、、)
エンジンの見た目ですぐ判別が出来る事は、S13系とS14・15の違い。これはSR20エンジン搭載車両に乗られている方ならすぐ判る違いで「NVCS有か無か」でヘッドが見た目で違います。
そして、、、細かい部品の違いでは、①S13系とS14前期まで、タペットカバーを固定している物がナットを使用。S14後期からS15はボルトで固定されています。②S13系とS14前期まで、ラッシュアジャスターの穴の大きさが少し大きく、S14後期以降は少し小さくなっております。その他に多々違う部品はありますが、本日はさらに細かい違いを紹介。
S13系からS14前期までのカムキャップボルトはワッシャーが別になっており、S14後期以降からボルトが皿形状に変更されております。締め付けトルクなどは変わってないので、多分・・・コスト削減での変更だと思います。
このように、細かい部品の違いが判ると、バラバラになっているエンジンでも、ある程度グレード・年式が判ってきます。
↓左がS13・S14前期 / 右がS14後期・S15のカムキャップボルト
2025.01.24
180SX エンジンブロック
こんにちは。のだっちです。
来月2月12日(水)に当社主催予定の「筑波サーキット コース2000 グリップ走行会」。まだまだエントリー募集しております。何気に・・・今回は「上級クラス」のエントリーが少なく、今の所ガラ空き状態(汗)。興味のある方は是非お申込み頂ければと思います。因みに、当社主催の走行会は基本的に初級者の方が多く参加されております。初級クラスもまだまだ空きがある状況なので、「サーキット不慣れの方・女性ドライバーの方」是非お申込み下さい。当社の走行会の目安ベストラップは・・・上級クラス=1分6秒台が多いです。初級クラス=1分10秒以上で、中には20秒?30秒?の方も参加されてます。興味のある方は、、、ホームページ内の申込欄からか、もしくは直接YMS店舗へお問合せ下さい。よろしくお願い致します。
それでは、本日のブログの紹介です。
引き続き180SXのエンジンオーバーホールです。昨年末にエンジン加工に出していたブロックが加工から上がってきましたので、組付け準備をします。
今回のエンジン、過去に無いぐらい汚れが凄いので、組付け前の洗浄に時間がかかります。加工業者様にも洗浄を依頼しておりましたが、「きっちり洗浄するには費用がかかります・・・」と言う事だったので、ある程度洗浄してもらい続きは当社で行いました。いろいろな洗浄液・ブラシなどふんだんに使用し、見違える!?ほど綺麗になりました。当社のエンジンオーバーホール、組付け技術も大事ですが、見た目も大事だと思っておりますので、外見から内部までネジ1本から綺麗に洗浄し組付けしていきます。
本日は、ブロック洗浄だけでかなり時間を使ってしまったので、組付けはまた後日となります。
2025.01.11
180SX SR20エンジンオーバーホール
こんにちは。のだっちです。
遅くなりましたが、新年あけましておめでとう御座います。今年もどうぞ宜しくお願いします。
新年を迎えて、もぉ~10日が過ぎました。早いですねぇ~・・・年取ったせいなのか?時間が過ぎるのが早く感じます。
話は変わって、、、先日、スタッフとの会話の中で「世代の違い!?」を感じる話を聞きました。何かのTVでも放映されたようですが、、、突然ですが、ここで皆さんにお聞きします!(回答不要)
待ち合わせ時間に関して・・・「午後5時、10分前に集合して下さい!」
さて、この待ち合わせ時間は何時に集まればよいですか???(笑)
自分の回答は、「午後4時50分」と返答しましたが、令和世代?の回答は「午後5時5分ごろ」だそうです。。。この回答を初めて聞いた時は、「イヤ!それじゃ遅刻だろ!!」って思いましたが、令和世代?の意見を聞くと「午後5時、10分前」じゃなくて、「午後5時10分、前」と言う考えで、午後5時10分の少し前までに集合すれば良い考えでした。!!確かに間違ってないか!?今まで聞き慣れた会話でも、世代によっては受け止め方の違うので気をつけよう、、、と思った出来事でした。(なに遅刻してるんだぁ~!なんて怒らないように)
それでは、本日のブログの紹介です。
昨年よりエンジンオーバーホールの依頼を多数受け、年明けてからも引き続きエンジンオーバーホールを行っております。現在は180SXのSR20DETエンジンをオーバーホール中。年末に加工業者よりヘッドだけ返却されヘッドは既に組付け済み。ブロック・クランクシャフトがまだ返却されていないので、返却されるまでにコンロッド・ピストンの重量合せ+組付けをおこないました。
その他、ブロック・クランクシャフトが返却されたら即座に組付け出来るように、各部品の洗浄も進めております。
日産部品の価格が、年明けてからまた価格が上がったようです。まだまだこれからも値上げされると思いますので、オーバーホールを検討されている方は、絶対!!!早い方が良いと思います。同じ部品なのに値上げ前と値上げ後で数万円変わった!!って言う部品もありますので・・・
2024.12.31
エンジンオーバーホール いっぱい・・・
こんにちは。のだっちです。
ブログ更新・・・かなりサボってました(汗)
久々に更新するブログは2024年最後の日。今年一年、YMS店舗をご利用頂きました皆様、一年間ありがとう御座いました。来年2025年(令和7年)は、4日(土)から通常営業となりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、久々となりましたが本日のブログの紹介です。
前回更新したブログから、エンジンオーバーホールのご依頼が集中的に入り、毎日エンジン部品の洗浄や組付けなどおこなってきました。エンジンオーバーホールが集中したからと言って手抜きせず、ネジ1本から洗浄し全て綺麗な仕上がりも心得て組付けしております。
ここ数ヶ月で作業したエンジンオーバーホールは・・・
↑ 180SX NAエンジンオーバーホール。純正サイズのピストンが生産終了しており、純正0.20㎜オーバーサイズピストンを使用してオーバーホールさせました。
↑ 180SX ターボエンジンオーバーホール。純正S15ピストンを使用してオーバーホール。エンジンオイル漏れやパワステオイルなどオイル漏れが酷く、洗浄するのにかなり大変でした。センサー関係やオルタネーター・パワステポンプなども交換しました。
↑ 180SX ターボエンジンオーバーホール。この車両は、当社で2回目のエンジンオーバーホール依頼。HKS製2.2Lキットを使用しボアアップ。内部もヘッドスタッドボルトやメインスタッドボルトなど強化部品をふんだんに使用したフルチューンエンジンです。
↑ ER34 NEO6エンジンオーバーホール。鍛造ピストンを使用し、ECUがLINKで制御されていましたので、HKS製のクランク角センサー・カム角センサーを使用。EXマニはアルトラック製のワンオフEXマニを使用。
↑ ER34 NEO6エンジンオーバーホール。こちらも鍛造ピストンを使用し、YMSオリジナルのボルトオンタービンを搭載。ノーマルフォルムを崩さない為に、ノーマルEXマニを新品にて交換。現在タペットカバーの塗装待ち。
↑ 最後は、180SX ターボエンジンオーバーホール。現在、エンジン加工業者へ加工依頼中でヘッドのみ年内に返却されましたので、バルブの組付け・ロッカーアーム左右高さ調整をおこない、ブロックが返却される前にピストン・コンロッドのバランスを取りました。過去1番!?って言っていいぐらい汚れが酷く、こちらも洗浄に苦労しましたが、なんとかここまで綺麗にしました。
前回のブログ更新から、上記エンジン組付けを行いましたが、まだあと「2件」エンジンオーバーホール依頼が入っている状況です。代車などのタイミングで次の依頼を来年早々に入れられたらと考えております。
寒い時期に、強い洗浄剤を使用して部品を洗っているので、手がカサカサ状態。綺麗になるエンジン組付けは嫌いじゃないので、手がカサカサになっても綺麗なエンジン組付けを心掛けますので、興味のある方は是非相談ください。
それでは皆様、来年も良い年になりますように、そして来年も引き続きYMS店舗のご利用をお待ちしております。
良いお年を!!
2024.08.12
180SX・NAエンジン
こんにちは。のだっちです。
オリンピックも終わってしまいましたね。金メダル「20個」・銀メダル「12個」・銅メダル「13個」と大健闘した結果だったと思います。中には、この結果を批判する方もいるようですが、そもそも日本代表として選ばれる時点で凄い事で、選ばれるまでの道のりを考えると、、、正直、自分が何かで「日本代表」に選ばれるぐらい頑張ったか!?と考えると、その道のりは想像がつかない。。。今回のオリンピックで良い結果を残した選手、望まない結果になってしまった選手、全ての選手に批判ではなく、労いを称えましょう。
それでは、本日のブログの紹介です。
昨日紹介した中で、180SX・NAエンジンオーバーホール。こちらの作業は当社でストックしているエンジンを使用して製作するので、先にご依頼頂いている他のエンジンオーバーホールが入る前に、出来るだけ準備をすすめていきます。
今回このエンジンの仕様は、ほぼノーマルベースで製作する予定です。ただ・・・ノーマルボアピストンが廃盤になってしまっており、メーカー在庫があるS15NA用0.20㎜オーバーサイズピストンを使用してオーバーホールする事になりました。ちなみに、、、SR20NAエンジンに関しては、今回のメーカー在庫を調べた結果、ノーマルサイズのピストンはほぼ全滅で廃盤になってしまっております(汗)
ヘッドを分解して、カムシャフトやリテーナーなど洗浄し、ブロック側も分解してストレナーやコンロッドなど洗浄しました。昨日も伝えましたが、この部品洗浄が一番大変。。。しかも、この暑さ!!全て新品部品を使用して組み付けすれば、もっと作業スピードは上がると思いますが、値段がかなり高額になってしまいます。また、部品の廃盤も多いので、使用できる物は洗浄して使用します。
洗浄も、エンジン組付けてしまえば・・・全く見えなくなる部分もありますが、ここは自己満足!?の世界。いろいろな洗浄液を駆使してネジ1本から綺麗に組付けさせて頂きます。「洗浄しなくていいから、組付けしてくれ!!」と言われたら・・・たぶん!?お断りさせてもらうと思います。
丸一日かけて洗浄した結果は、、、(洗浄前・洗浄後の画像)
画像を見ただけでも洗浄結果が判ると思います・・・・よネ!?(^^♪
2024.08.11
SR20・RB25NEO6エンジンオーバーホール
こんにちは。のだっちです。
相変わらず、、、暑い日が続いております。もぉ~PITは連日の猛暑と車両の熱気でサウナ状態(汗)PITスタッフは、こまめに水分補給・休憩を取っているが、流石にこの暑さは体力を消耗する・・・お客様からのご依頼作業を頑張ってますが、、、若干!?暑さでペースダウンしてしまうかと思いますが、そこは・・・少し暖かい目で見て下さいm(_ _)m
それでは、本日のブログの紹介です。
先日、エンジンオーバーホールを行ったS15シルビア!!問題なくエンジン始動し、お客様へ返却。現在ならし運転中となります。
S15シルビアの返却後は、ER34スカイライン・180SXのエンジンオーバーホールの車両をお預かり。次の作業もありますので、速攻でエンジンを下して分解。もう一台同時に180SX・NA車両のエンジンオーバーホール。こちらは、当店に程度の良いストックエンジンがありましたので、それを使用してエンジンオーバーホールし交換予定。現在、エンジンオーバーホールを同時に3機製作中。180SXターボエンジンは、2.2L仕様のフルチューンエンジン使用。ER34NEO6エンジンは、鍛造ピストン使用しボアアップ仕様。180SX・NA車両は、ノーマル+α仕様で製作予定です。
この3機の他に・・・後4台分エンジンオーバーホールの依頼がありますので、時間の隙間なくこなしていきます!!!!
因みに、、、180SX(ターボ)×3台 / 180SX(NA)×1台 / ER34(NEO6)×2台 / S15(ターボ)×1台
とにかく嬉しい悲鳴です。。。エンジン下したり・分解したり・組付けたり、、、は、やり慣れているので問題ないですが、一番時間を使うのが「部品洗浄!」しかもこの暑さの中、外での洗浄となるので大変です。でも、、、大変でもビッカビカ!に仕上げます。(^_-)-☆
とにかく、、、暑さに負けず、、、が・が・頑張ろう・・・(大汗)
2024.07.30
S15シルビア エンジン / L28改3.0Lエンジン
こんにちは。のだっちです。
皆さん、連日の猛暑で夏バテしてませんか?夏バテ対策は、十分な睡眠と水分補給が大事です。オリンピックを深夜まで観戦して寝不足にならないように、ほどほどに観戦・応援しましょう。それと、、、凄く暑い日はエアコン付けて就寝しましょう!寝ている間に熱中症にかかってしまう恐れがあるので、、、まだまだ暑さは続きます、皆さん熱中症対策をおこない、この夏を乗り切りましょう!!
それでは、本日のブログの紹介です。
先日紹介しましたSR20DETエンジンオーバーホール、現在、車両にエンジン装着中です。この車両、当社へ入庫してきた時には、既にエンジンブローしており、インタークーラーのパイピングやマフラーなど、至る所にオイルが回ってしまっておりました。エンジン乗せる前に、各パイピングやインタークーラー本体など内部の洗浄も行いエンジン装着。何気に、、、このオイル処理に時間がかかってしまった(汗)出来る限り洗浄したものの、完全には除去出来ていないので、後はエンジン始動してみて確認となります。エンジン装着にあたり、またエンジンブローしないように、社外メーターも同時装着。各メーター取り付けにより、水温・油温・ブーストなどの管理をおこなえるように追加作業となりました。まもなく、エンジン始動予定となります。
SR20エンジンオーバーホールも終わり、同時進行にてL28エンジンオーバーホール。こちらはボアアップの3.0L仕様のエンジン製作!!長期保管だったせいなのか、、、いろんな所がサビており、このサビを除去するのに一苦労。。。(汗)各ボルト・ナット・ボルト穴など、至る所にサビが出ています。磨いてサビ除去し使用できる部品は再使用しておりますが、さすがに・・・どギツいサビ付きは部品交換にて対応して取り付けです。(画像のサビ付いたヘッドボルト、もう、、、太さが判らないくらいサビていましたので新品交換となります。)燃焼室容積測定→ヘッドガスケット選択・発注→ヘッドをブロックに装着→カムシャフト取り付け→ロッカーアーム装着→バルブクリアランス測定・調整→バルブタイミング測定・調整と終了。今回、亀有エンジンワークス製の「タイミングチェーンテンショナー」を装着しましたが、かなりしっかり取り付け出来るので安心感が増します!!旧車ならではのフォルムを多少!?崩しちゃってもよけれは、是非お勧めしたい部品です。
2024.07.07
SRエンジンオーバーホール②
こんにちは。のだっちです。
今日は外に出るのが危険なレベルの気温。各地で40℃近い気温になり熱中症で救急搬送される方もいるようです。皆さん、水分補給を十分行い、熱中症に気を付けましょう!!特に、寝る時、電気代節約でエアコン使わず、窓閉めっきりで寝てしまうと、寝ている間に熱中症になってしまう事もありますので、、、
それでは、本日のブログの紹介です。
引き続きSR20エンジンオーバーホールの紹介です。コンロッドは当社ストックの程度の良い物を使用し、コンロッド・ピストンの重量合わせを行い、ピストンリング合口調整・クランク、コンロッドのメタルクリアランス確認をおこない組付け開始!!
今回の使用は、HKS製シリンダーライナーを使用し、HKS製87Φ鍛造ピストン・純正コンロッドの2.1L仕様。エンジン加工はダミーヘッド付きボーリング・ホーニング、そしてフロントカバー付きで上面面修正、クランクシャフトは曲がり修正を行い、単体にてダイナミックバランスとフィルムラッピング、ヘッドはヘッド面研磨にビックバルブ仕様、ガスケットは燃焼室容積実測にて8.6:1の圧縮比でガスケットをチョイス。ARP製強化ヘッドスタッドボルトを使用し、TOMEI製ポンカム・日産純正新品のNVCSスプロケ使用し組付け。
ハイッ!!出来ました・・・
次のエンジンを作らなくてはいけないので「寝ずに・・・・・・!?」組付けしました。(ちゃんと寝てます。。。)現在、確定しているエンジン組付け予定は、、、L型エンジン・SRエンジン×3機・NEO6エンジン×2機、、、合計・・・6機(汗)今年中に終わるかなぁ~
2024.07.02
SRエンジンオーバーホール①
こんにちは。のだっちです。
今年も半年過ぎ本日から7月!いよいよ暑さのピークが近づいています。皆さん十分な休憩と水分補給を忘れずに!!そして、、、明日の7月3日から新紙幣が発行されます。一万円札は「福沢諭吉から渋沢栄一」へ、五千円札は「樋口一葉から津田梅子」、そして千円札は「野口英世から北里柴三郎」となります。。。二千円札は???自分の手元に普通に新紙幣が渡ってくるのはいつ頃だろう!?
それでは、本日のブログの紹介です。
L型エンジンオーバーホールは現在ガスケットを発注・入荷待ちとなっておりますので、次のエンジン製作に取り掛かります。かなり前にヘッドだけ加工が上がってきていたSRエンジン、やっと(かなり待たされた・・・)返ってきたブロック側の組付け準備を行います。
ブロック本体の洗浄・エアーブロー、そしてクランクシャフトも同じ様に洗浄・エアーブローをおこない組付け準備。ブロックと一緒に返却されてきたピストンとコンロッドを洗浄し重量合わせをおこなおうとしたら・・・コンロッドを洗浄してみると「4番コンロッド」だけ他の3本と比べると小端部が変色している???よく確認してみると・・・ブッシュにクラックが入っていました。。。(割が入っている部分とは違う場所/画像の赤印)ブッシュ交換して再使用も考えましたが、ちょっと怖いので当店でストックしていたコンロッドに変更して組付けする事にしました。SRエンジン部品は当社でかなりストックを持っておりますが、ここ数年でストックする部品も激減してきています。SRエンジン搭載車両を所有されている方は、新品部品が出る内にオーバーホールをおすすめ致します。