トッチーのチューニング日記
旧車
2024.01.11
鉄ッチン風アルミ
新商品!?発売
鉄チン風アルミホイル
6J,7J,8Jがあります
友達の旧車屋さんに頼まれて売ってほしいと・・・
ウチの客層では難しいと思うので紹介だけします
ノーマル然とした旧車にはいいかもね
特に箱スカに似合いそうだからどうでしょう!
2023.11.06
L20ブロックの色
ハコスカのエンジンL20のブロックがボーリング加工されて
組付けの前に奇麗にしていきます。
まずはブロックの塗装ですが最近のエンジンブロックは黒で
すが、当時はブルーだったんです。しかも汚いブルー?
やっぱ当時物の色じゃないとね!
良い感じ(自己満足)
ノダッチに塗装してもらいました
組付けもやってくれるかな!?
2023.10.05
箱スカ4Drレストア
箱スカのレストア状況の写真が外注先のN氏から送られてきました
思った以上の腐食でどんどん切り刻まれてます
どこまでやるかはお任せだが、楽しいって言ってたので勉強がてら
頑張ってほしいです。
こちらの要望は「新車のようなR仕様」なので前期仕様にしてリヤ
フェンダーの4drGTRカットが難しいと思います。
このブログでボディーとエンジンの進行状況をUPしていきますので
お楽しみに!
2023.10.02
箱スカ4Drレストア
ハコスカ4Drを手に入れてフルレストア進行中です
フルノーマルの47年式でしたが意外と腐食が進行していました
エンジンもL20ベースでL26当時物チューニングが進行中です
インテークのポートが小さいのでL28のガスケットに合わせてポート研磨しました
調子に乗って研磨すると水穴に貫通するのでそこそこで終了
現在加工から帰ってくるのを待ってます
2023.05.28
240ZG Gノーズ純正?
1年に1回か2回は旧車の集いに出かけています。
今回は長野までのドライブでした。
途中休憩すると勉強会が始まります。マニアの集まりですからね
各車両の仕様を聞き何年式の〇仕様だとかテールが何年から違うとか
エンジンは〇〇だとか・・・まぁ~マニアックです。
そんな中、Zの純正Gノーズはバンパーがウレタンで鉄骨が入ってるだとか
送風板に仕切りがあるとか、段差があるとかオーナーが知らない事を良く
知っています。
そこで確認しましょ!ってことでオープンボンネットして勉強会が始まり
ました。今では高価な純正Gノーズです。240ZGでも社外のGノーズが
付いてる事もよくあるようで心配でしたが本物でした。
キャブの調子も絶好調です。
他のキャブ車は、マフラーからパンパンや黒煙モクモク、キャブはクシュン、クシュンと
くしゃみ出ていましたねぇ~
我ながらL型エンジンのソレックスやウェーバーはさんざんやりましたし
最近のECUを空燃比計で確認しながらセッティングしてる知識がキャブ車で
空燃比を想像できてしまう。けど、仕事にはしたくないな。
長野まで高速も使ったけど燃費はリッター11km位でした。いいですね!
次は箱スカをどう仕上げるかな!?
2023.03.11
HS30Z 当時物ライト
こつこつと細かいところをいじっている240ZGです。
ず~と気になっていたヘットライトがやっと手に入りました。
ヤフオクですけど新品です。
現在付いているライトはコイトのハロゲンなんですが、平面で
当時物ハロゲンじゃないのでイマイチでした。
どうしても「凸」形状に変えたくて探していました。
本当はマーシャルがよかったけど無くてね~
シビエにしました。高価だけど仕方がない。
交換はタイヤハウス側からするので何かのついでに交換したいと思います。
旧車いじりは楽しいですよ~
2022.11.03
240ZG 藤壺マフラー取り付け
爆音になってしまった240Zのマフラー交換しました。
フジツボさんのマフラーです。
タコ足とセットじゃないからフランジが合わない事は予想して
ましたが、色々と加工が必要でした。
予想どうりタコ足とのジョイント部分は合いません。
無理に締めればマフラーの向きが変わってしまいます。
マフラーを切って向きを合わせる方法も良いのかもしれませんが
ディアルパイプの溶接が不安だったのでアダプターを作りました。
外したマフラーのフランジ部分を使って角度を合わせましたが
削るのが大変でした。
その他には中間太鼓がボディーに接触!
トンネル部分はボディーにハンマー攻撃で逃げ加工し
マフラー側もパイプが2か所接触していましたのでマフラーも
ハンマー攻撃して接触を回避しました。
旧車のマフラー取り付けはプライベートじゃ難しいかもしれません。
2022.10.02
WEBERキャブちょっとだけね
久しぶりの投稿になります。
9月で決算が終わり少し落ち着きました。
新期一転で頑張ります。
62歳なら定年ですけど、引退はできませんね。
少しづつ仕事の量を減らして頑張ります。
さて本題はWEBERキャブの調整でございます。
キャブ全盛期はさんざんやりました。今でもできますし当時より
感覚はすぐれてると思っています。
ジェットも捨てないでありました。(取り寄せもしましたけど)
調子よく走っていたので交換する必要はなかったけど
山に行ったら調子悪かったのでイジリ虫が騒いできました。
実はキャブ調整するには前置きが沢山あります。
点火系のチェック→点火時期→プラグ交換→燃圧確認→油面調整
同調→ここからセッティングに入ります。が、調子はいいのでジェット交換
しちゃいます。
アイドルジェット、メインJ、エアーJ、ポンプJ
を思い描いていた仕様にします。ポンプJは加速増量なのでアクセルを踏み込んだ
時だけ噴射します。レスポンス重視でポンプJを選択するとつなぎが悪く
なるので55→50に変更、アイドルジェットは何度か交換を繰り返し
60F9→60F8に落ち着きました。
ここで謎があります。60番は燃料の穴、Fナンバーは空気の穴で
良く使う番号は 小さい穴から 9・8・11となり順番になってないのは
謎です。空気の穴を大きくすると空燃比は薄くなるのは解るかな。
アイドルジェットはアイドリングから3500回転前後を担当します。
この回転は街乗り仕様では一番使う領域で燃費にも影響するので腕の見せ所
になりますね。
4000回転以上はメインJ、エアーJ で調整します。感覚で合わせました。
とりあえず人間空燃比計でバッチリ!?
その後、榛名山にツーリングに行ってきました。
結果はいい感じ!
ボボボ・・・も クシャミも無く走れました。
ただ全開走行したらマフラーのタイコに穴が開きました。
腐ってたのね~
新しいマフラー発注します!
2022.05.15
昭和の車ツーリング
旧車の世界に引きずり込まれ、その魅力にハマリつつ少しずつ自分なりのこだわりが出てきました。でももっぱら修理が必要になるのが旧車なんですね。
2022.03.01
HS30 240Zの足回り
旧車いじりは楽しいでね
基本は当時物で楽しむ事でしょう
一度ナビなど付けたけど、イマイチしっくりこなかったので純正の8トラ付きラジオに戻しました。音は出ないけど・・・
そして、どうしても納得しない足回りを何度も変更してます。
最初は通称92ショートをフロント下駄無し、リヤ66mmの下駄を入れてストラット加工しF7k R8Kのサスをセットしました。
ところがねぇ~峠を走るでもなし、サーキットも走らないのでストリートでは固すぎました。昭和って感じだけど還暦オヤジには辛かった。そこでリヤを6Kに変更して乗ってみました。
それでも疲れちゃうので今回は思いきってサス、ショック交換してみる事に・・・
だけど92ショートサイズの柔らかいショックが無いんです。
色々と探した結果クスコの40段調整のカートリッジショックが92ショートと同じサイズとわかりました。でも意外とデータが無いんです。
付けてみないとわからないので試してみる事に・・・
クスコ品番は 00B-61J-A01B カヤバ製(40段)
92ショート品番 48511-AE941 トキコ製(固定)
調整式だから柔らかくできるかなって甘い考えです。
サスはスイフトを選択 F6K R5K の組み合わせ
カヤバとトキコで若干ボディーサイズが違います。下駄無しならリングナットだけカヤバ用を使えば問題ありません。ただ Z のフロントストラットは若干細いようで叩いて入れる感じになります。
リヤの下駄付は皿の形状が違うのでカヤバ用を用意するといいかもしれません。今回は無かったので現状の下駄を使いました。
ショック単体での感じは結構硬い感じです。
減衰はF20戻し、R30戻しでいざ試乗へ!
さすがスイフトサス!しなやかでスムーズさがあり激変です。
ただ Z のリヤストラットはシートのすぐ後ろにあり段差の突き上げ感はどうなのか・・・
この減衰で92ショートより若干柔らかい感じかな!?
でももう少し楽に乗りたいのでストリートの減衰は F 27戻し R37戻しで決まりました。ちなみに40段以上戻すと壊れやすいそうです。
結果、クスコのカートリッジショックは結構硬かったですね。