行田店のブログ
2019年07月
2019.07.15
アルテッツア サーモスタット交換
お尻のニキビ的な物も収まって来たのでやっと普通の日常生活が送れている沼尻です。
最近、家のハムスターがたまに暴走モード
どうやら外で遊びたいらしいであります・・・・外にだして遊ばせてあげるものの・・・・・1時間遊んでも足りないらしいであります
何かいいストレス解消法ないものか悩み中であります
そんなわけで本日のヒストリアな作業のご紹介は
アルテッツアのサーモスタット交換であります
いやー実はこのサーモスタットがついてる場所が意地悪でこんなところにあったであります。
説明が難しいでありますが・・・・・パワステポンプとエアコンコンプレッサーとエキマニの間(笑)
奇跡的に沼尻が持ってる工具で最小限の取り外しで交換が出来たのであります
でもかなり難易度高めなのでご自分でやる時は気合入れてやって下さい
壊れてるわけではなかったので変化はありませんでしたが距離で管理して予防対策で交換するのが理想的であります
以上、グリシャ沼尻でした
2019.07.12
86/BRZレース ラウンド5 富士スピードウェイ 決勝編
右の尻にニキビ的なものが出来て地べたに座ると痛い
自分で確認するのは至難の業
そんなわけで本日は86/BRZレース 富士スピードウェイの決勝編をご紹介。
予選結果は
54号車 トッチー号 28番手
53号車 沼尻号 34番手
決勝前待機中・・・・・トッチーは作戦組み立て中?
ダンロップは冷えてる時は挙動がシビアらしくスタート直後の混戦が不安な模様。
まだビカビカの無傷の新車状態
トッチーいわく「避けるのがうまくなった」との事。それもテクニックの一つ(笑)
ブリヂストンの利点である冷間時からでも勝負できるグリップ力を利用して1周目から勝負をかける作戦の沼尻。
スタートが肝心であります
こんなに後ろまで歩いてきてくれたくま吉君にエールをもらい、いざフォーメーションラップへ・・・
今回は1ヒート制なので正真正銘スプリントレース。
グリッドについてブラックアウトでスタート
沼尻スタート大成功
1コーナー立ち上がりまでに2台ほどオーバーテイク成功
ですがまだ2ワイド・3ワイドで広い富士のコースが狭く感じるであります。
次の勝負どころがヒルクライムが始まるヘアピンであります
状況的に沼尻が一番アウト側で3台横並びでブレーキング勝負
沼尻がアウト側で粘り並んだまま立ち上がる事に成功
インとアウトが入れ替わり形成逆転であります
グラベルにタイヤが落っこちながらも絶対に引かなかった沼尻がオーバーテイクに成功
1周目で6台前にいたトッチーに追いついてしまった沼尻。
あわよくば・・・・・と思っていたら最終コーナー立ち上がりでトッチーが少しだけ詰まった
沼尻はベストな状態で立ち上がる
なぜかチーム内でサイドバイサイド。(笑)
思わずトッチーもなぜか隣を走ってる沼尻を二度見
トッチー「なんで翼ちゃんがそこにいる(笑)」
そんなわけでなぜかチーム内で1コーナーでブレーキング勝負
イン側沼尻 アウト側トッチー
のはずがまさか沼尻の内側にももう一台
3ワイドで184キロからのフルブレーキ
当然、沼尻の外側にはトッチーが居るので沼尻が止まり切れなければ無傷の新車を初めて凹ませたのは沼尻というある意味最悪の事態に・・・(笑)
ラインが制限されているので普段よりも2台分くらい手前でブレーキ。
とりあえず何事もなくトッチー&沼尻は旋回開始。
だがしかし沼尻のさらに内側のマシンが曲がる気配がない・・・・
「ボッッコン」
53号車の車内に響くにぶ~い音
「くっそーやられた」
沼尻は当たった衝撃で少しカウンターがあたる程度に挙動がみだれた影響で立ち上がりが鈍り、その間にトッチーは涼しい顔で元のポジションに
そのあとすぐに前で他車がクラッシュでSC(ペースカー)の指示が。
ローリングスタートでリスタートするもなんと沼尻が失敗。
残り3周でトッチーに追いつくことはできずフィニッシュとなったであります
最終結果は
26位 54号車トッチー号
27位 53号車沼尻号
となりました。
今回も栃本社長をはじめYMSレーシングチームの皆さま、YMSスタッフの皆さま、応援して頂いた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。今回、何度もテストのために富士に通いドライバーとマシンを仕上げたつもりでしたが当日の天気・環境・路面の状態などまだまだ対応力がたりず思うような結果を残せずに申し訳ありません。今回のレースで得たデータ・経験を生かして次回に繋げたいと思います。今後とも応援をよろしくお願い致します。
YMS行田店 沼尻翼
次回は9月にツインリンクもてぎで86/BRZレース
トッチーも沼尻も、もてぎは相性がいいのでお楽しみに
以上、アスファルト沼尻でした
2019.07.09
86/BRZレース ラウンド5 富士スピードウェイ 予選編
さぁ行ってきました86BRZレース 富士スピードウェイ
今回は毎回でてますシティオート号が欠場なのでチームYMSは
53号車 沼尻号
54号車 トッチー号
の二台体制で参戦であります
参加台数はプロフェッショナルクラス 35台
エキスパートクラス 39台
オープンクラス 63台
合計137台(笑)
チームYMSは前回同様、エキスパートクラスでの参戦であります。
今回、新たな試みとして53号車沼尻はブリヂストン RE-12D、54号車トッチー号はダンロップ β02を選択。
沼尻はずっと使っているブリヂストンで勝負、トッチーは気になっていたので使ってみようってなとこで変更。
予選日の朝は・・・・・空がスーパー曇ってる
当然ドライで走りたいのは山々でありますが降ってきちゃったらしょーがない
そんなわけで朝一の車検をこなし午後から予選開始
ピットには「くま吉」という生き物も出現。
天気はギリギリ持ちこたえてドライであります。
BSのタイヤは2周目が勝負。ダンロップは熱が入るまで時間がかかるため3周目以降が勝負。
54号車トッチー号は3周はウォームアップに使う模様。
53号車沼尻は1周目からアタック開始
湿気ムンムンでエンジンパワーはかなり落ちているフィーリング。
アタックラップのセクター3のヘアピンで何とデフが空転
まるでオープンデフのよう駆動が逃げてにエンジンがレブに当たって加速できない
上り区間の立ち上がりでこの現象が起きて思うようにタイムは伸びず34位
トッチーは満足にアタックできたらしく28位
デフ空転の原因ははっきりとは分かりませんがお疲れ状態かもしれないであります
車はそのまま「車両保管」で隔離され決勝の朝まで指一本触れられない状態なので本日はここまでであります。
決勝ではなにが起こるかわからないこのレース。どうなる決勝レース
次回、決勝編であります