行田店のブログ

2024.09.23

180SX エンジン下ろし

 最近、エンジンオーバーホールが大変集中しております

ご相談はお早目に

そんなわけで本日のボホーマな作業のご紹介は

180SXのエンジンオーバーホールの為の下ろし作業であります

この年式だと配線のコルゲートチューブなんかもバキバキであります。

特に、カプラーの爪は注意しないとどれもこれも割れてしまいます。

実はシルエイティですが無事にエンジン降りたであります

こんなにすんなりとエンジンが降りたのも久しぶりであります

ここからエンジンの補器類のバラシに入るであります

以上、ファッアフェタイ沼尻でした

2024.09.21

ZN8 オイルパン清掃

 なんかまた蒸し暑くなって来て体に厳しい感じがするであります

そんなわけで本日のカレシュな作業のご紹介は

ZN8 GR86のオイルパン内の清掃であります

走行距離9000キロの車両でありますが今回は全くと言っていいほど液ガスの「カス」はオイルストレーナーについていなかったであります。

オイルパン側もキレイに清掃して再度組付けであります。

エンジン側の液ガス塗布面が非常に狭く、本来はエンジン側に液ガスを塗りたいのですが

逆さまなのでオイルパン側に塗布であります。

以上、トゥジェチェ沼尻でした

2024.09.20

2024 AE86 N1レース Rd.2 決勝編

 続きまして決勝編であります

気温・路面温度は予選時と大きく変わらなかったので27号車トッチー号のみタイヤエアとリア減衰力の調整をして

決勝レーススタートであります

ちなみにリア減衰力を調整したのは思ったよりショックの劣化が進んでいてフィーリングが変わってしまっていたからであります。

フロントは固定式なのでこういう時はフロント・リアと迷わなくていいであります

スタンディングスタートにてスタート

レジェンド荒木もエース笠原もノーミスでスタート。

オープニングラップの1ヘア。

51号車リミックス佐藤選手がフルロックで飛び出す

こんなにあからさまなドライビングのミスをする選手ではないのですが・・・・

何かがブローしてグラベル上に停車し、早々とリタイヤとなりました。

これでトッチーが3番手に浮上問題はトッチーの体力がフィニッシュまで持つかどうか・・・

でも前にマシンがいるとお構いなく全開がトッチーなので終始全開アタックであります。

前にいた別クラスのTTC1400をパスし、エース笠原の後ろに迫る・・・

でもなかなか追い付かない

毎度の光景でありますがなかなかレースが動かない・・・

ここでついにN0ヴィッツがバックマーカーで出現。

速度差を見るとゲートまでに絡みそうな距離。

バックマーカーを処理する場合は前後でバトルしている時より判断が難しく、「右か左」どちらかしか選択肢がありません。

状況をみて瞬時に判断が必要であります。

バックマーカーは基本的に避けてくれます。・・・・でもどっちにいつ避けるのかは見極めないといけません。

レジェンド荒木はアウト側からオーバーテイクするつもり。

エース笠原はインからオーバーテイクするつもり。

どっちが正解

なんとレジェンド荒木が失敗(笑)

レジェンド荒木がアクセルオフで減速した隙に、そもそもイン側を走行していたエース笠原が絶好のタイミングで並ぶ

見事に1コーナーでオーバーテイク成功。なんとこれで決着

優勝 エース笠原

第2位 レジェンド荒木

第3位 トッチー

となりましたおめでとうございます!

今回のレースでAE86 N1レースの終了が発表されました。

残存台数の減少と参加台数の減少が理由です。

本当に長い間開催されていたレースなので寂しい気もします。

沼尻自身もレースデビューを果たしたのがこのレースだったので思い出も沢山あります。

ご協力頂いた皆様、そして応援していただいた皆様。

ありがとうございました。

次回のレースは11月に佐々木藍咲選手がドライブするGR86/BRZCup モビリティリゾートモテギであります

ご声援とご協力をよろしくお願いいたします

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