行田店のブログ

 懲りずにまた富士スピードウェイまで86BRZレースの練習に行ってきたであります。

ダメだったところをまた元のセットに戻しテストしてきたであります

タイムアップは果たしたものの・・・・目標タイムに届かないであります

この一か月、合計3回のテストに行ったでありますがレースはやっぱり甘くない

ワンメイクレースの場合、「この車でここまでタイムが出る」とライバルが証明してるようなもんでありますからセッティングの詰めが甘いかドライバーの技術が足りないか、はっきり数字で分かってしまうのが分かりやすくも難しい世界・・・

こんな経験は他ではできないであります

そんなわけで本日のハッキングな作業のご紹介は

久しぶりFFのクラッチ交換、カローラランクスであります

単純に寿命を迎えたので交換でありますが・・・走行距離が30万キロ以上

最低でも2回は交換している計算。

「カローラ」と名前が付くだけあって難易度は比較的やさしめ。

でもFR慣れしていると外す部品が多くて大変であります

元々ついていたのはORCのフェーシングタイプのシングルクラッチ。

外すとこんな感じ。

今回はORCのメタルシングル（静音タイプ）を装着であります

静音タイプというのは初めて取り付けたでありますがプレッシャープレートとフライホイールの間に押し付けるためのコイルスプリングが6本存在してメタルクラッチ特有のカラカラ音を低減している模様。

乗ってみた感想はクラッチ切ると確かにORCのメタル特有の音はするでありますが信号待ち等で切りっぱなしにすると0.5秒くらいで無音に

確かに静音タイプというのもうなずけるであります

完全に無音ではないでありますが興味ある方は是非

以上、ファティマ沼尻でした

 梅雨入りしてから雨続きなので足取りが重いでありますがめげずに頑張るであります

でも頭の中は86の事でいっぱい

トッチーは夢にも86が出てきたそうであります・・・・・

そんなわけで本日のアブソリュートな作業のご紹介は

現行アルトワークスのペダル交換であります

純正ではフットレストも付いていないのは意外であります。

そこで今回はモンスタースポーツ製のペダルを装着であります

交換後の画像はこんな感じであります

全然雰囲気が違うのと、フットレストはボディーに穴あけが必要なのでＤＩＹだとちょっとレベルが高いですかね・・・・

ブレーキとアクセルにもペダルを装着。

当然穴あけ加工をして取り付けるのでミスは許されないであります

アクセルペダルはブラケットもモンスタースポーツ製。

よく見るとアクセルの角度が変わってヒール&トゥがやりやすくなっているので驚きであります

ワイヤーが繋がっていない電スロだからこそこんな変更が簡単にできるであります

以上、シェルビー沼尻でした

 先日もトッチーと一緒に富士スピードウェイまで86ＢＲＺレースの練習に行って来たであります

細かい事は言えませんが前回のデータからより良くなるであろう足回りのセット変更を極端にして自信満々で富士に突撃

トッチーも少しだけ変更して現地入りであります。

毎回、車と人間の事を考えて30分×二本と決めて走ってるであります。

沼尻はなんとタイムアップならず全て裏目にでてフィーリングが悪化・・・・・・とゆう貴重なデータが取れたであります

セッティングで大事なのは方向性が確認出来る事・・・上げるか下げるか絞めるか緩めるか・・・・

「どうすればどうなる」が分からないと先はないであります

トッチーは最近当たり続き大幅にタイムが上がったり少しだけ上がったり

さすがベテラン(笑)

トッチー「俺は決まりだな・・・・」との事

沼尻の心に残っている言葉でアポロ計画の宇宙飛行士の言葉があるであります

「大事なのは練習で成功する事じゃない。本番で成功する事だ。」

この言葉を忘れずに・・・・懲りずに練習に行くであります(笑)

以上、デストロイヤー沼尻でした