行田店のブログ
2019.05.27
AE86 N1レース 2019 第2戦 筑波 予選編
行ってきましたAE86 N1レース 第2戦 筑波サーキットであります
現在のシリーズランキングは・・・・
第1位 27号車 沼尻
第2位 78号車 相変わらず不動産王 カサハラさん
第3位 86号車 小さな巨人 下平選手
であります。
今回の筑波は・・・・・・とにかく暑いであります
気温は32℃しかもAE86・P-FR・マーチクラスは4カテゴリーの内の4カテゴリー目
つまり一番暑い時
AE86 N1では真夏と真冬で約1秒ベストラップに変化が出てきます。
路面温度も当然高いので予選で周回すればするほど決勝が厳しくなるのは皆さんご存知のとうりであります。
今回予選はAE86・P-FR組とマーチ組に別れたので大きな速度差は出ない模様
沼尻はタイヤのエアを〇〇キロに設定(企業秘密)ここも勝負の分かれ目であります
さらに少しでもタイムを上げるために窓全閉。
そんなわけで灼熱の予選がスタートであります
コースインした時点で沼尻の前は86号車下平選手。後ろは78号車カサハラさん。
コースイン直後に感じたのは「タイヤを温める必要がない。」路面が熱すぎてすでにグリップしてる状態であります
逆に発熱させたら・・・・アウトであります。
前を走る86号車下平選手はさすがベテランインラップからアタック開始
沼尻はインラップでブレーキだけ最小限発熱させてバックストレートまでクルージング。
後ろを走っていた78号車カサハラさんは準備が整ったのかバックストレートで27号車沼尻を抜いてアタック開始
27号車沼尻はカサハラさんを先に行かせてクリアを狙うであります。
後ろからP-FRが来たので後ろの距離もとれてる間にアタック開始
タイヤだけでなく水温も上がるので出来れば一発で決めたい所。
なんと27号車沼尻、アタック1発目で7秒8を記録。この時点でポールポジションでありますがコース上にいる沼尻は知りません。
もう少し伸びると感じた沼尻は2本連続でアタック開始
ちょっと伸びて7秒5を記録
2番手はなんと8秒311で56号車焼き鳥帝王廣田選手開幕戦もてぎも雪辱を晴らすかのごとく怒涛のアタックであります
3番手は8秒318で86号車下平選手なんとも接戦な予感・・・・・
4番手は8秒334でディフェンディングチャンピオン6号車レジェンド荒木選手
5番手は78号車相変わらず不動産王カサハラさん暑さでちょっとやられ気味
間にP-FRも挟まっているのである意味混戦の予感であります
しかも今回の決勝レースは・・・・・ローリングスタート
沼尻はやったことない
カサハラさんは逆にスタンディングスタートが苦手だからニヤニヤしてる
次回、決勝編であります
2019.05.24
セレナ タペットカバーパッキン交換
今週、日曜日はAE86 N1レース第二戦筑波であります
今回、初の試みで「ローリングスタート」であります
27号車沼尻はやったことなのでどうなるか不安
78号車カサハラさんはスタンディングスタートが苦手なので期待大
ご期待下さい。
そんなわけでサミュエルな作業のご紹介は
セレナのタペットカバーパッキン交換であります
そうです。ここから漏れてくるのはスポーツカーだけではないであります
タペットカバーの上をインマニが横断している為、まずインマニを取り外し
タペットカバーは樹脂製で珍しく液体ガスケットを一か所も使っていないであります。
毎日動いてるだけあってヘッドの中はキレイなもんであります
問題なく作業は終了であります
オイル漏れは車検に通らないだけでなく排気系にかかるとオイル臭いので発覚したら先延ばしにしないで早めに修理しましょう
以上、ジャクソン沼尻でした
2019.05.20
R31 ブレーキオーバーホール
最近、汗をかくぐらい暑くなってきたであります。
まだ5月だというのに「蚊」が出てる
ちなみに汗をかきやすい人ほど蚊に刺されるらしいであります
そんなわけで本日のフォールな作業のご紹介は
R31スカイライン ブレーキオーバーホールであります
でも詳しい人なら分かりますがこれは33スカイラインタイプMのキャリパーなので結果的に33スカイラインブレーキオーバーホールであります
ピストンの腐食もなく中身はキレイそのもの。
この黒いオイルシールを交換するのが目的であります。
ハードな走行を続けている車だとこのシールが変形していたり硬質化している場合もあるであります
フルード漏れを防ぐだけでなくブレーキのタッチにも少なからず影響してくる部分なので定期的に交換をおススメするであります
以上、ネイション沼尻でした