行田店のブログ
2019.05.01
インプレッサ クラッチ交換
あけましておめでとうございます・・・・・・と間違えそうであります
元号が変わり色々と節目を感じている今日この頃であります
そんなわけで本日のミッドレスな作業のご紹介は
インプレッサ GDBのクラッチ交換であります
クラッチ交換の作業の中でもレベルが高めなのがインプレッサであります
当然4WDなのでフロントデフとミッションが一体型
ミッションにたどり着くまでが険しい道のりであります
しかも高確率でミッションとエンジンが固着していてなかなか離れない事が多いであります
やっとこさたどり着いてささっとORC 400ライトを装着。
外すよりも戻すほうが楽とゆう以外な展開
クラッチが滑りはじめていたこの車もご機嫌で帰っていったであります
以上、オードブル沼尻でした
2019.04.29
86/BRZレース ラウンド2 富士スピードウェイ 決勝2ヒート編
大波乱の第1ヒートを終えてマシンは「車両保管」と呼ばれる時間に突入。
これはフィニッシュ後そのままマシンを隔離する事であります(不正防止の為)
車両保管が解除されたのが第2ヒート開始の2、3時間前。
そこから3台ともブレーキのエア抜きをしていよいよ第2ヒートの進行が開始であります
当然ながら沼尻もトッチーもシティーオートも一日に二回決勝を走るなんて初めての事。
タイヤがどこまでもつか・・・ブレーキは・・・人間は(笑)
第1ヒートで減った台数分グリッドは前へ。
本日二度目のフォーメーションラップをこなし、いざスタート
53号車沼尻は問題なしのスタート
しかしスタートでポジションアップはできず
54号車トッチー号、175号車シティーオート号も問題ないはずであります
沼尻は後ろ見てる余裕なし
そうですもう団子状態
1コーナーは全車無事に通過。
このあたりから沼尻の軽量ボディが効果を表すであります。
大体2~3台でドックファイトしながら周回せざるをえないくらい接近戦の86BRZレース。
当然絡んでいればタイムも落ちるであります・・・つまりこっちが単独走行なら追いつけるであります。
軽量ボディのおかげで車の負担が周りより少ない模様・・・・・・
勝負できると思った沼尻は仕掛けて行くであります。
2、3台絡んでいるところをインからアウトから「ごっつぁんです」状態でオーバーテイクしていく事に成功
記憶だと4台くらい抜いたところでファイナルラップ
「これが最後」とシケイン手前のヘアピンで1対1で前のマシンと5速全開からのフルブレーキング勝負
本日一番ビビッたこの瞬間、師匠のM氏いわく「いやーオーバーランして終わったと思ったよぉー(笑)」
ブレーキングポイントの2台分くらい奥でブレーキ始めて抜いていったとの事
軽量ボディで良かった
そんなわけで無事にフィニッシュ
54号車トッチー号と175号車シティーオート号も無傷でフィニッシュ
沼尻は中身の濃いレースとなりました
53号車沼尻の最終結果は予選33位から決勝20位フィニッシュ。
トータル13台抜き
記憶にございません。
なんと特別賞であるベストパフォーマンス賞を頂きました。
予選順位からフィニッシュまでに順位を最も上げたドライバーに授与されます
ありがとうございます
86BRZレースに参戦を始めてからやっとまともな結果を残せました。
これも栃本社長をはじめ、YMSレーシングチームの皆さま、YMSスタッフの皆さま、応援して頂いたすべての皆様に心から感謝いたします。ありがとうございました。次回も是非応援とご協力をよろしくお願いいたします。
YMS行田店 沼尻 翼
次回は5月にAE86 N1レース 第二戦筑波
7月にはまた86BRZレース 富士スピードウェイ
沼尻は今年は走りっぱなし
トッチーも熱が入ってやる気満々
今後ともYMSをよろしくお願い致します。
以上、ミサイル沼尻でした
2019.04.25
86/BRZレース ラウンド2 富士スピードウェイ 決勝1ヒート編
前回から引き続き86/BRZレースのご報告であります
予選結果は
33番手 53号車 沼尻
35番手 54号車 トッチー号
37番手 175号車 シティオート号
いよいよ決勝日
富士山もキレイに見えるいい天気
良い事あるかな
そんなわけでトータル20周のレースが始まります。
コースイン直前の待機中・・・・
先にオープンクラスが走っているので少しだけ観戦であります
こちらは33番グリッド・・・・・シグナルが遠い(笑)
上に見えるゲートが補助信号的な役割を持ってるでありますが逆に近すぎて見えない
フォーメーションラップをこなしていざスタート
53号車沼尻は悪くないスタート
トッチー号、シティオート号もいいスタート
スタート後に53号車沼尻は一台パス。
3ワイド・4ワイドのまま1コーナーに進入
立ち上がったところで・・・・・・・多重クラッシュ発生
一瞬で判断できたのは5台ほど大破しており3台くらいが煙の中でウヨウヨうごめいている状態。
数えきれないほどの部品の破片と動いているのか動けないのか分からないマシンを必死で避けながら危険区域を離脱であります
当然ですが次のポストで「SC」(ペースカー)の指示が
追い越し禁止でのクルージングが5周続いて残りの5周を全開走行となりました。
この時点で自動的に5台抜き。
54号車トッチー号と175号車シティオート号も無傷で生還
万が一、54号車トッチー号が調子が良くて真ん中集団にいたら・・・・・新車が即廃車であります
不安と期待を覚えながらも2ヒート編に続く・・・・・