行田店のブログ
2021.08.15
エース笠原のN1レース奮闘記第二戦①
先日、行われましたツインリンクもてぎにてAE86 N1レースのご報告であります
メンバーは
前回、第一戦筑波でのヘッドガスケット抜けからの急ピッチで間に合わせました78号車 エース笠原。
貫禄の走りで最近負け知らずの86号車 小さな巨人 下平選手
安定の準優勝トラブルフリーの6号車 レジェンド 荒木選手
今回、夏の開催との事でクールスーツを装着熱対策はバッチリ26号車 減量成功後、若干のリバウンド 新関選手
いつもの56号車 焼き鳥帝王 廣田選手と76号車 優良運送屋さん 篠崎選手は大人の事情で欠席であります。
そのかわり(笑)
なんと大人の事情でスポット参戦が決定してしまった27号車 還暦万歳 栃本選手(トッチー)
我らがプレジデントのトッチーがたぶん・・・・4年ぶりのAE86 N1レースに参戦であります。
ツインリンクもてぎは1年で1回の開催なので皆さん、筑波ほど走りこんでいない人がほとんどであります。
前日練習に来てるチームもちらほら。
そんなわけで予選であります。
ですが台風直撃(笑)路面はヘビーウェット。
ドライバーも大変ですがメカニックも大変
レーシングカーはエアコンが付いてません。当たり前と思うかと思いますが最大のデメリットは・・・雨の時に窓ガラスが曇ります
一度曇ってしまうと完全な視界不良になります。
なので室内の水分を徹底的に拭き取ります。
あとはアナログでありますがガ〇コとク〇ンビューで対処します。これも塗り方で効果が変わってきます。
完全に曇らなくするのは不可能なので走行時間だけ耐えてくれるように努力します。
そんなわけで予選開始
装着タイヤは27号車 栃本選手以外は ヨコハマ A050 GSコンパウンドを使用。
栃本選手は「何年前のタイヤでしたっけ」というヨコハマのA021というヘビーウェットに定評があるタイヤでチャレンジ。
全車、ウエットの為15分間フルアタックの模様。
全車時間を追うごとにタイムが縮んでいく・・・
だがしかしもてぎのピットモニターに見た事ある27号車がグラベルに捕まってる(笑)
栃本選手、タイヤが路面に合わずにダウンヒルバックストレートでOB
画像もありますが気が引けるので割愛とさせて頂きます。
キャタピラにお世話になったあとも追加で2周アタックしてチェッカーとなりました。
PP 86号車 小さな巨人 下平選手 2′36″782 やっぱり速かった
二番手 6号車 レジェンド 荒木選手 2′37″455 実はGSコンパウンドの使い方がうまいのか
三番手 78号車 エース笠原 2′38″091 調子はいいらしい
四番手 27号車 還暦万歳 栃本選手 2′42″119 タイヤが喰わないらしい (笑)
五番手 26号車 減量成功後、若干のリバウンド 新関選手 2′43″583 雨は得意なはず(笑)
ウェットの度合が時間ごとに変わるので決勝は荒れそうであります。
次回、おもしろ決勝編であります
2021.07.30
ZN6 クラッチ交換
皆さん体調は大丈夫ですか?
この暑さとまた増えだした新型コロナウイルスで命の危険を感じる今日この頃であります。
休憩するときはする。やるときはやるとメリハリつけてこの夏を乗り切りましょう
そんなわけで本日のエタノールな作業のご紹介は
ZN6クラッチ交換であります
半年前にHKS製ターボとORC400ライトクラッチを当店で装着したこの車両、「クラッチがつながらなくなった。」との事でご来店。
積載車で運ばれて来たでありますがクラッチ焼けちゃった匂いがプンプン丸であります
同じクラッチを注文していざクラッチをばらしてみると・・・
もう溝の残りがない。左が新品のORC400ライト。右は何だか色が黒い気がする。
フライホイールもセットなのでフライホイールを外してみると・・・
何回クラッチ蹴ったんでありますか(笑)
驚愕なのは裏側
これはヒドイ
オーナーさんはドリフトはしていないとの事。ですがドラッグレース並みの0加速は沢山やったとの事。・・・・・それが原因です(笑)
これは高回転での半クラの熱によるトラブルであります。クラッチディスクがバーストしなかっただけ運がいいほうであります。
スポーツ走行含めこういった部品の強度を考慮して走行しましょう。
ちなみにレースでも各部分にかかる負担を分散させながら決勝レースは走ります。でないとレーシングカーでも簡単に壊れます。
新品交換で直ったでありますが同じことをすれば同じトラブルは必ず起きるので乗り方の注意点はよく説明しておきました。
部品を外せば大体の故障原因は分かるので不安な事があったら一度点検に来てみては?
以上、アルコール沼尻でした
2021.07.26
レクサス RCF マフラー交換
最近、クラッチ交換の作業が非常に多いであります
しかも完全につながらなくなった車や寿命寸前の車まで。
実際、気温が高いと車自体の温度も高くなるので夏はどうしても車が壊れやすいであります。
構造上、どうしても寿命の判断や対策が取れない部分も多くありますので少しでも異変を感じたら早めの点検をおススメします。
そんなわけで本日のイソロイシンな作業のご紹介は
レクサス RCFのマフラー交換であります
YMSのお客様でもレクサス乗りの方は珍しいであります
交換するマフラーはトムスのトムスバレル高い車に乗ってる方は高い部品を好むであります
ビフォー
アフター
チタン色テールにトムスの文字が映えますな
駐車場の輪止めに要注意であります(笑)
レクサスほしいなーー
以上、ペプチド沼尻でした